井藤金融庁長官「家族に勧められる商品か」発言とRIA JAPAN「親に勧められるモノしか勧めない」方針の共通点とは
日本のつみたてNISA制度は、日本の資産形成層を増やすために多大な貢献をしている制度です。
2018年にスタートした、つみたてNISA。
その、基本となる考え方は
「長期・つみたて・分散」
です。
つみたてNISAのベースの考え方、その著者は?
「長期・つみたて・分散」のキーワードには元ネタがあるのです。
2017年4月7日、当時の森金融庁長官は、ある著書から引用し以下の発言をしました。
個人が投資で成功するための秘訣として
・ゆっくりと、しかし確実にお金を貯める秘訣は再投資(複利)にあることを認識すること、
・市場の値上がり、値下がりを気にかけず、一定額をこつこつと投資すること、
・資産タイプの分散を出来るだけ図ること、
・市場全体に投資するコストの低い「インデックスファンド」を選ぶこと、
を勧めています
出所:金融庁 「日本の資産運用業界への期待」2017/04/07
日本証券アナリスト協会 第8回国際セミナー. 「資産運用ビジネスの新しい動きとそれに向けた戦略」における. 森金融庁長官基調講演.
いかがでしょうか?長期・つみたて・分散 というキーワードに加え、
複利効果、インデックス運用も資産運用のコツだと伝えているのです。
その著者はいわば「日本の つみたてNISAの父」といってもよいでしょう。
ETFの世界的権威、デボラファー氏に単独インタビュー。その師がつみたてNISAの父だった!
RIA JAPAN 代表の安東隆司は、ETFの世界的権威である、
デボラ・ファー氏に単独インタビューを行いました。
すると、つみたてNISAの父がその師匠であることがわかったのです!
聞き手はRIA JAPAN 代表、安東隆司
詳細はRIA JAPAN のホームページで公開しています。
「世界的ETF調査会社、ETFGIのデボラ・ファー氏は、つみたてNISAの父の弟子」~デボラ・ファー氏に聞く
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