シンNISAで何を選べば? 2023年NISAは非課税別枠で120万円+1800万円!
クレディスイスのAT1債(≒CoCo債)が無価値になりました。
プライベート・バンキング(PB)といえども様々なスタイルがあります。
販売を主体に、高い収益目標を課したPB。
投資銀行部門に傾斜するなど、従来の富裕層向けPBでない業務に傾斜するPBがこの20年で増えた印象です。
そして伝統的なPBが経営危機に陥り救済合併を受けた要因は、このようなスタイルドリフトにあったと筆者は考えています。
伝統的な富裕層向けPBは、AT1債のような商品を顧客に勧めるでしょうか?
「ほとんど勧めないだろう」が筆者の見解です。
一部のハイリスクを求める富裕層は投資したかもしれません。
しかし、比率としては極めて小さな割合でしょう。
顧客の資産を長年にわたって守り、
地道なリターンを目指すPBでは、
AT1(≒CoCo債)のような商品があっても、
バンカー自体が顧客に勧めない選択をすると思うのです。
仮に10%の利回りであっても、元本が20%、30%毀損するリスクがある。
このような商品には距離を置くことが、顧客資産を守ることに繋がります。
10%を目指して、100%を失う商品のリスクを、顧客のために考えようとすることが、
本来のプライベート・バンカーの求められる姿でしょう。
米国では、PBを卒業し、販売者を卒業する人々が増えました。
販売手数料で稼ぐことよりも、お客様の資産が増えるアドバイスをする。
RIA(登録を受けた投資助言者)になることを選ぶ、プライベート・バンカー卒業者が増えているのです。
以下は書籍の紹介です。
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読売新聞で「指南書」と紹介された本!
NISAやiDeCoをはじめよう!と考える人もいるでしょう。
しかし、どこから始めれば良いのか?
読売新聞で「資産運用を始めてみよう」と思わせる1冊 と紹介された本があります。
「NISA・つみたてNISA・iDeCo プロの選び方教えてあげる!」(安東隆司著、秀和システム、1430円)は、運用益非課税のNISAとつみたてNISA、掛け金が全額所得控除の対象になる個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」の運用方法を分かりやすく伝える指南書だ。
著者は、日米欧の銀行や証券会社に計26年勤務後に独立し、投資助言業を経営。
多くの人に正しい金融知識を身につけてほしいと、資産形成の情報を発信する。
各制度の違いと制度選びのフローチャート、金融機関別のお薦め商品の一覧表も掲載。
「資産運用を始めてみよう」と思わせる一冊だ。
2022/11/09 読売新聞 くらしマネー欄
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資産運用の定番教科書、株式+配当の2銘柄がそのものズバリ!
資産運用をとても簡単に行うために、 わずか2銘柄で株式+債券の分散投資を行う方法があります。
ネタバレになるのでここでは詳細は述べません。
ポイントは
アメリカの株式ではこの3銘柄から1銘柄を選び、○○債ETFの1銘柄と合わせて2銘柄を半分ずつ買えば、もう出来上がりです。
出典:元メガバンク・外資系プライベートバンカーが教える お金を増やすなら この1本から始めなさい 安東隆司著
P284 具体的にはコレ!配当も狙うならこの2本を買いなさい より一部引用
P285で紹介している4銘柄が、2022年10月に世界のETF市場で資金流入しているTOP4と全く同一だったのです。
(以下 別ページに移動します))
2022年10月に世界の投資家が購入したETFは? 答えは
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