立教大学箱根駅伝予選トップ通過!本日は立教大学ホームカミングデー。アクションプラン奏功
八重洲ブックセンターが2023/03/31、44年間の営業に幕を下ろしました。
花吹雪の舞う、八重洲界隈で寂しさを感じた人も多かったことでしょう。
夢を語った過去
金融業界で27年を過ごし、独立という決断をした時のことです。
退職の面談で、今後、何をするつもりか?と聞かれ私の答えは、
金融経済教育(パーソナル・ファイナンス)を普及させるために
・本を出版する
・TV出演し、経済解説をする
・大学で講義を持つ
ということでした。
(実際には言葉にできなかったもう一つの実際は
・金融商品の販売をしない、顧客サイドに立つアドバイザー会社を造る
でした。)
その時の面談者の表情は、こんなことを言いたいのだろうなと感じました。
大企業を辞めて、そんな子供みたいな夢を語るんじゃないよ。
もう、50歳にも届こうという年齢だぞ。
夢ばかり語らず、現実をもっと見て判断しろよ
なりたい自分にしか、なれない!
自分がなりたいと思った、自分にしかなれない
目標を持ち、その達成のために必要な事柄をあぶりだす。
地道に努力を続けることでしか、目標にはたどり着けません。
そして、人との出会いが大きな要素です。
私が家族に、大事にしてほしいことを時々語ります。
運
縁
タイミング
物事を成し遂げるために必要な、私が考える事柄です。
もちろん、この3つの前に自分の努力は必要です。
運と縁とタイミングに恵まれた!
夢の話に戻りましょう。
幸い私は本の出版、という夢にたどり着くことができました。
2015年に独立、2016年に自出出版でiDeCoの電子書籍を出版。
出版社あてに企画書を書き、2017年にリアルな書店に並ぶ本の出版にこぎ着けました。
八重洲ブックセンターをはじめ、大手町、日本橋、東京駅の書店に並べていただきました。(八重洲ブックセンターさん、2028年の営業再開を待っています。)
いろいろな方々の縁があってこそ、目的は達成できるのです。
別れがあれば、出会いがあります。
八重洲には新しい息吹を感じる場所もできています。
さびしい別れもあります。しかし私も次の夢を語り続けたいと思っています。