立教セカンドステージ大学 2019年春学期講師担当しております。
明日は2月13日、NISAの日です。
資産形成するにあたってNISA・つみたてNISA・確定拠出年金といった「非課税制度」を活用することは極めて重要といえるでしょう。
日経CNBCのNISAの日の動画が無料で視聴できます。
ただし2020年2月13日の日経CNBCの安東隆司出演動画です。
3年前の動画ですが、内容は色あせてはおりません。ただし、2024年からの「シン・NISA」ではロールオーバー制度は無くなります。
「トクする裏ワザでNISAフル活用」2020年2月13日の日経CNBC、安東隆司出演時の動画が以下です。
(外部サイトに移ります)
https://markets.nikkei-cnbc.co.jp/watch/vod/27841
NISAとは
NISA(一般NISA)とは、「運用益が非課税の個人貯蓄口座」であり、
NISA口座内で毎年一定金額の範囲内で購入した金融商品から得られる利益が非課税になる制度のことです。
金融商品から得られる利益には大きく2種類あります。
キャピタルゲイン:商品を売った時に得られる収益
インカムゲイン:商品を持っている時に得られる収益
NISAではどちらも非課税になるのです。
つみたてNISAとは
つみたてNISAとは、「金融庁が選んだ投資信託で運用するNISA」であり、
「長期」「積立」「分散投資」のキーワードを基に
金融庁が投資信託を選別しているNISA制度です。
つみたてNISA開始時、投資信託は5400本以上ありましたが、
221本*まで絞っているので、初心者向けの制度と言えるでしょう。
*2023年02月09日時点
シンNISAの2024年まで待ったほうが良いの?
2024年のシン・NISA制度が拡充になります。
しかし2024年の手続きは混むことも考えられますね。
2023年のNISAは、シン・NISAの枠とは別に使うことができます。
ならば、非課税枠120万円の一般NISAを使ったほうが40万円超の投資が可能な人には有利といえるでしょう。
2023年から早めにNISA制度を使ったほうが、長く運用期間を取れるメリットがあります。
NISA口座保有者は、2024年のシン・NISAへの切り替えは金融機関が自動的に行ってくれるケースが多いと推察されます。
NISAとつみたてNISA、どちらを使いますか?
NISAとつみたてNISA。どちらも非課税メリットがある制度ですが、
2023年は併用することはできません。
2024年のシン・NISAでは併用することが可能になります。
一般NISAでつみたてNISAの対象商品を買うことができる場合も多くあります。
NISAのビッグサイトセミナー、平日でも満員! 見出しを公開
第6回資産資産運用EXPOのでRIA JAPANの安東隆司が特別講演に登壇しました。
平日にかかわらず満員でパイプ椅子を追加設置いただきました。
第6回資産運用EXPO春、東京ビッグサイトの特別講演での目次と参照ページ資料HPで公開しています。
QRコードから是非ご覧ください!
<東京ビッグサイト特別講演者プロフィール>
RIA JAPAN おカネ学(株) 代表取締役
CFP、TV解説者、立教セカンドステージ大学元講師、海外ETF専門家。
1989年から一貫して金融業界で顧客起点のアドバイザー。日系銀行・米系証券・欧州系信託銀行で資産運用、相続・事業承継に精通。長年プライベートバンカーを務め卒業。
顧客の投資成功には高い販売手数料や頻繁な売買は弊害と考え、米国で拡大する契約残高×報酬率という報酬体系の投資助言業(RIA)を2015年立ち上げ。証券関連手数料を受取らない、独立系で中立な立場の助言で顧客とWIN-WINの関係構築を実現。
金融経済教育、特に低コスト運用の啓蒙活動をTV・新聞・雑誌など様々なメディアで展開。
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以下は著書2冊の紹介です。
資産運用教科書は読売新聞で「指南書」と紹介された本!
「NISA・つみたてNISA・iDeCo プロの選び方教えてあげる!」(安東隆司著、秀和システム、1430円)は、運用益非課税のNISAとつみたてNISA、掛け金が全額所得控除の対象になる個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」の運用方法を分かりやすく伝える指南書だ。
著者は、日米欧の銀行や証券会社に計26年勤務後に独立し、投資助言業を経営。
多くの人に正しい金融知識を身につけてほしいと、資産形成の情報を発信する。
各制度の違いと制度選びのフローチャート、金融機関別のお薦め商品の一覧表も掲載。
「資産運用を始めてみよう」と思わせる一冊だ。
2022/11/09 読売新聞 くらしマネー欄
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iDeCo関連としては、今回で4冊目になりました。
前著は重版の末4刷の増刷でしたが、新著も2刷の増刷となりました。
Amazonでの販売ページは下記リンクよりアクセス可能です。
NISA・つみたてNISA・iDeCoプロの選び方教えてあげる!Amazon販売ページ
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一般NISAで何に投資する?ダイヤモンドオンラインコラム一覧
◇外国株式
一般NISAで信託報酬年率0.03%といった極めて低コストの海外ETF検討を
信託報酬年率0.11%などの低コストインデックス投資信託も
ダイヤモンド・オンライン外国株式コラム
◇外国債券
一般NISAならば外国債券も海外ETF活用を検討を
同じFTSE世界再建へのインデックスでありながら、
信託報酬が0.13%のものと1.16%のものも
ダイヤモンド・オンライン外国債券コラム
書籍の詳細情報は下記リンクより閲覧が可能です。
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