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2022年は28年ぶりに株式も債券も価格下落した年でした。
S&Pグローバルが2023/01/05に発表した2022年の年初来パフォーマンスでは
グローバル株式 ▼20.04%
先進国株式 ▼19.99%
新興国株式 ▼20.46%
先進国大型株 ▼20.00%
先進国小型株 ▼19.92%
年初来でプラス推移はどこの国か?
2022年に株価パフォーマンスの良かった国はどこだったのでしょうか?
Turkey +105.78%
Chile +15.45%
Kuwait +4.05%
Peru +3.64%
トルコ、チリ、クエート、ペルーの4か国がプラスでした。
しかしながら、いずれも世界の株価指数に占める割合は大きくありません。
新興国全体で▼20.46%だった事でこれらのプラスの国々の割合が少なかったことが想像できます。
また、これらに集中投資をするうことはリスクが大きいので、2022年のグローバル株式運用は総じて厳しい環境だったといえるでしょう。
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画像は日経CNBC出演時の安東隆司(右側)
下落相場にも動じない「コア・サテライト戦略」の中身は?
(以下は別ページで開きます)
2020年4月4日投稿
下落相場に富裕層はどう備えている?
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<講演者プロフィール>
RIA JAPAN おカネ学(株) 代表取締役
CFP、TV解説者、立教セカンドステージ大学元講師、海外ETF専門家。
1989年から一貫して金融業界で顧客起点のアドバイザー。日系銀行・米系証券・欧州系信託銀行で資産運用、相続・事業承継に精通。長年プライベートバンカーを務め卒業。
顧客の投資成功には高い販売手数料や頻繁な売買は弊害と考え、米国で拡大する契約残高×報酬率という報酬体系の投資助言業(RIA)を2015年立ち上げ。証券関連手数料を受取らない。独立系で中立な立場の助言で顧客とWIN-WINの関係構築を実現。
金融経済教育、特に低コスト運用の啓蒙活動をTV・新聞・雑誌など様々なメディアで展開。
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