iDeCoシリーズ(1)個人型DCの商品選び 極めて面倒だが「手数料に6倍の差」も
加入者が200万人*を超えたiDeCo(個人型確定拠出年金)。
「難しい」などの理由で敬遠されている方もまだ数多くいらっしゃいます。
しかし、筆者はこのiDeCoが最強の運用法であると考えています。
掛金が全額非課税のみならず、なんと運用益までも非課税なのです。
また、30歳の人が今始めればiDeCoで828万円も夢じゃありません。
800万円って、大きな金額ですよね。
しかも、税金で毎年払っている部分の行く先を変えることで積み立てられる、それがiDeCoです。
*国民年金基金連合会iDeCo公式サイトより2021年5月末時点の加入者数2,014,505人
会社に年金制度がない29歳の人、828万円貯めましょう
iDeCoの掛け金は人それぞれです。掛金金額には代表的な4つのパターンがあります。
会社勤め(給与所得者)か、個人事業主かどうかなどで、1年にかけられる掛金の上限額が変わってきます(詳細は下記書籍4章にて解説しています)。
年金制度がない会社に勤務していて、毎年の拠出限度額が27万6000円可能だとします。29歳の人は60歳まで、丸30年間の期間がありますね。
すると、総額828万円が拠出可能になります。
27万6千円×30年間=828万円
なお、2022年5月からは65歳まで延長されることが決定しています。
そうなればもっと貯まりますね。
27万6千円×35年間=966万円
iDeCoを賢く使って、じぶん年金を始めてみるのもいかがでしょうか?
セミナーや講師のご用命は下記リンクの弊社HPお問合せフォームよりご連絡いただけますと幸いです。
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本コラムの詳細情報
本コラムは弊社代表、安東隆司の著書「iDeCo+NISA・つみたてNISA プロの運用教えてあげる!」にてより詳細に解説されております。
自分がいくらiDeCoに拠出できるのか、一覧表などでも解説しております。
本コラムの内容は書籍P22 以降に解説しておりますので詳細が気になった方は下記リンクよりチェックが可能です。
iDeco+NISA・つみたてNISA プロの運用教えてあげる!絶賛発売中です!
iDeCo、NISA、つみたてNISAのメリットがわかる!
iDeCoの得する選び方がわかる!
金融機関のセールストークに惑わされない
「本当のおカネの知識」を身につけて
有利な制度で老後資金を増やしましょう!
「掛金が全額所得控除」
「運用益が非課税」
「受け取るときも控除が使える」
3つの大きな税制メリットで、老後の資産形成が有利にできると
注目のiDeCo(個人型確定拠出年金)。
毎年120万円の非課税投資枠が設定され、
株式・投資信託などの配当・譲渡益等が非課税対象となるNISA。
本書は、「投資助言業」のライセンスを持つ著者が、
投資家目線で書いたiDeCo、NISAを中心とする資産運用の教科書です。
前作『個人型確定拠出年金iDeCo プロの運用教えてあげる!』(2017年)をベースに、
iDeCoで選択すべき「カテゴリー別低コスト投信」や、
信託報酬等0.40%未満の低コスト商品が充実している金融機関の
独自調査ランキングを刷新。
販売者側の都合や業界のしがらみにとらわれない、
役に立つ「本当のおカネの知識」が満載です。
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