人気を集める米国株投資。 2020年から日経CNBCにて「米国投資家に学べ」シリーズ特集にて解説①
相場が大きく下落することがあります。
ここ数年の相場の強さは、「資産運用なんてカンタン」と誤解させる場合もあったと思います。
様々な資産価格の上昇は、「リスクを取って投資すれば報われる」と思わせ、裏付けの無い資産や、ハイリスクの投資に、初心者までもが踏み出す結果を招いていると感じます。
しかし、大きなリスクを取った場合、相場下落時の最後の1回の損失が、それまでの利益の積み上げを吹き飛ばす事例があります。
ハイリスク取引では、最後の取引の失敗が、
あなた自身の投資の失敗、全体の失敗となる場合すらあるのです。
手遅れになる前に、「こんな商品に注意」というケースはたくさんあります。
ひとつだけ、ぜひ覚えてほしい事柄は
「販売者の立場の人は、売買など取引をしてもらわないと、収入が見込めない人がほとんど」
ということです。
極端に言えば、販売者は自分の成績や会社の収益のために「セールストーク」を用いて、自分達が収益を得ることを目的としているということです。
慈善活動では無いのですから、収益を上げることは必要でしょう。
しかし、こんなケースで納得できるでしょうか?
- 販売者 自分たちは高い手数料で潤い収益
- 投資家 投資元本割れや、ほとんど利益がない
実はお付き合いされている金融機関の担当者は、「販売者」であることがほとんどです。
販売者は、所属する企業などへの収益貢献が求められています。
ともすれば優先順位が
勤務先収益 > 顧客のメリット
となり、ハイリスク投資をした結果、大きな後悔と大きな損失を被るケースが残念ながら発生しています。
以下の商品に投資をしようとしている人や、現在投資している人は、自分の資産運用が手遅れになり後悔する前に、ぜひ動画を見て「自分は大丈夫なのか」を再点検してほしいと思います。
再点検してほしい商品
- 仕組み債(別動画)
- ファンドラップ
- 海外債券
- バランス型
- ノーロード投信
このようなテーマを「知ってトクするおカネ学」Youtubeシリーズ、金融解説動画を公開しています。
過去動画はこちらから
第1回「こんな金融商品に注意!ファンドラップ編」
第2回「こんな金融商品に注意!海外債券編」
第3回「こんな金融商品に注意!バランス型編」
第4回「こんな金融商品に注意!ノーロード投信編」
第11回「9ヶ月で8億円超の損害賠償請求!仕組債編」
第12回「メリットは限定的だがデメリット大幅な場合も 仕組債編」
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