世界基準のアドバイザー「RIA」についてインタビュー記事が掲載されました。

顧客とフェアな金融業界への変革や投資の自由度向上を目指すサイト「Focus IFA」にRIA JAPAN代表、安東隆司のインタビュー記事が掲載されました。

記事内容　世界基準のRIAを日本で普及させるために

記事序盤では、RIA JAPAN おカネ学株式会社設立までの経緯や、RIAの現状、アメリカのRIAと日本のRIAとの違いについて話しています。
中盤では、投資助言業の実情や、立ち上げの際に難しかった点、助言の方針についても話しました。
終盤では、日本のIFA業界の課題や、RIA JAPANの今後のビジョンを話しています。
記事前文は下記リンクより閲覧が可能です。
世界基準のIFAである「RIA」の日本での普及を目指す

世界基準のIFA、顧客本位のアドバイザーに向けて

日本のIFAは、多くが金融商品仲介業者であり、販売者の立場から脱せていないと考えています。
更に、SEC(アメリカ証券取引委員会)はブローカー(金融商品仲介業者)が「アドバイザー」の名称を使用することを制限したことを公表しています。

「日本の IFA の基本形態は証券外務員で、投資信託の販売等を通じた販売手数料、投資信託の預かり資産残高に応じた信託報酬等が中心である。」
「2019 年 6 月 5 日に SEC が公表した Final 版の”Regulation Best Interest (Reg BI)”によれば、ブローカー・ディーラー（RIA との兼業なし）が「アドバイザー」の名称を使用することを制限する、としている」
出所：独立系フィナンシャルアドバイザー(IFA)に関する調査研究
　　　みずほ総合研究所株式会社

アメリカやイギリスでは投資助言登録を持つ人がアドバイザーで、それ以外の人はブローカー、仲介者です。日本でも(広義の)IFAは販売者を卒業し、RIAとなることが顧客本位を実現するひとつのゴールだと思っています。

セミナーや講師、インタビューのご用命は下記リンクの弊社HPお問合せフォームよりご連絡ください。
RIA　JAPAN　おカネ学株式会社　お問合せフォーム