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本日は2月13日、NISAの日です。
資産形成するにあたってNISA・つみたてNISA・確定拠出年金といった
「非課税制度」を活用することは極めて重要といえるでしょう。
では、改めてNISA・つみたてNISAとはどういうものなのか?
RIA JAPAN代表の安東隆司がNISA・つみたてNISA についてYoutubeにて解説しています。
NISAとは
NISA(一般NISA)とは、「運用益が非課税の個人貯蓄口座」であり、
NISA口座内で毎年一定金額の範囲内で購入した金融商品から得られる利益が非課税になる制度のことです。
金融商品から得られる利益には大きく2種類あります。
キャピタルゲイン:商品を売った時に得られる収益
インカムゲイン:商品を持っている時に得られる収益
NISAではどちらも非課税になるのです。
つみたてNISAとは
つみたてNISAとは、「金融庁が選んだ投資信託で運用するNISA」であり、
「長期」「積立」「分散投資」のキーワードを基に
金融庁が投資信託を選別しているNISA制度です。
つみたてNISA開始時、投資信託は5400本以上ありましたが、
193本*まで絞っているので、初心者向けの制度と言えるでしょう。
*2020年12月23日時点
NISAとつみたてNISA、どちらを使いますか?
NISAとつみたてNISA。どちらも非課税メリットがある制度ですが、
併用することはできません。
単純に非課税枠の総合金額のみを比較すると
・一般NISA
120万円×5年=600万円
合計600万円
・つみたてNISA
40万円×20年=800万円
合計800万円
と、つみたてNISAの方が非課税枠が大きいですが、少し待ってください。
実は一般NISAを5年使用してからつみたてNISAを利用することが可能なのです。
その場合、最初の20年間の費用は
・最初5年:一般NISA
120万円×5年=600万円
・6年目以降:つみたてNISA
40万円×15年=600万円
合計1200万円
と、併用した時の方が非課税枠を最大限活用することができるのです。
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