分散投資しても、運用は 必ずプラスになるわけではない。 ならばどうする?
外国株式を非課税で買う方法があります。
NISA(一般NISA)を使うことです。
つみたてNISAが最近人気なのでは?
確かに「つみたてNISA」は素晴らしい制度です。
そして、資産運用に回せる資金が40万円/年(約33,333円/月)以下
であるならば、つみたてNISAでも良いでしょう。
最近、外国株式が世界の株式を牽引しています。
コロナ禍で、リモートワーク関連、IT系、プラットフォーマー
などの成長をイメージできる人も多いでしょう。
「この、外国株はきっと今後も必要とされ、成長する」と
思う外国株があるならば、NISA口座で非課税で購入することも
実はできるのです。
つみたてNISAでは、個別株は購入できません。
タイトルの 一般NISAの金額がつみたてNISAよりも多い には
2つの事実があるのです。
1)口座数、買付金額共に一般NISAが多い
口座数 ・ 買付金額
一般NISA 1200万7249口座 ・ 19兆6958億5694万円
つみたてNISA 244万3717口座 ・ 4577億5694万円
2020/10/07 金融庁 「NISA・ジュニアNISA口座の利用状況に関する調査結果の公表について」
2)非課税総額は、まず一般NISAを使う方が多い
トータル非課税枠比較 2021年から20年間のケースの一例
・一般NISA 5年その後+つみたてNISA 15年
120万円×5年 + 40万円×15年 = 1200万円
・つみたてNISA20年
40万円×20年 = 800万円
【(注)2024年以後、一般NISAはつみたてNISA同様の1階部分を含め、
合計122万円まで2028年まで延長、つみたてNISAは2042年まで延長の
新制度移行予定】
どうですか?非課税で運用できる金額が、「一般NISA」を使う
ことで、大きく広がるのです。
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