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委託先・グループ会社とAWSをつなぐ前に決めておく、ログの保存期間と開示手順
※この記事は、以下の当方ブログの要約です。全文は以下をどうぞ。
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業務の一部を外部に委託し、委託先にAWSの作業用権限を貸す。グループ会社と社内ネットワークをつなぐ。こうした連携は、いまや珍しくありません。その一方で、「何か起きたとき、自社の手元に調査できる記録があるか」を、契約の段階で確認している企業は多くないのではないでしょうか。
記録は、会社ごとに別々に残ります
AWSでは、誰がどんな操作をしたかの記録(CloudTrail)と、ネットワークの通信の記録(VPCフローログ)が、それぞれ別のアカウントに分かれて残ることがあります。委託先の担当者が自社の環境に入って作業した場合、「誰が権限を借りたか」という肝心の記録は、委託先の側にしか残りません。他社が管理する記録は、自社の判断では取り出せないのが普通です。
経営判断として決めておきたいこと
1. 保存するログの種類(操作の記録、通信の記録、ファイル操作の記録の要否)
2. 保存期間(何日か。契約終了後はいつまでか)
3. 調査が必要になったときの依頼先、提出期限、提出形式
4. 費用の負担(通信の記録は量に応じて課金されるため、範囲を絞って始める判断も必要です)
これらは技術の設定である前に、取引先との取り決めです。事故が起きてから頼むと、保存期間が切れていた、担当者が見つからない、ということが起こりえます。
まずは書き出してみる
権限を貸す前、ネットワークをつなぐ前に、「何か起きたら、どの記録を、誰に頼んで、どれくらいで集められるか」を一枚の紙に書き出してみてください。空欄が見つかれば、それが優先して詰める項目です。
記事では、2つの記録を突き合わせる手順と、取り決め項目のチェックリストを解説しています。例はすべて架空で、検証環境での実測ではありません。
※2026年10月時点の公開情報に基づきます。
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https://shinichi.noguchi.jp.net/blog/2026-10-15-cloudtrail-flowlogs-cross-account.html



