コロナウイルス感染拡大でもめる相続が増える?
コロナ禍が予想以上に長引き、人に直接お会いすることをなるべく控えなければならない不自由な状況が続いています。
弊社では、お越しになるお客様とお会いするときには感染対策を十分に講じておりますが、ZOOMを活用したオンラインでのご相談も増えています。
今も「相続対策」は「資産家だけの悩み」と思っている方が少なくありません。
しかし、平成27年に相続税の基礎控除が引き下げられて以降、相続税に関しては多くの過程にとって身近な問題になっています。
相続に関するご相談は、それぞれの家庭の環境により異なる様々な課題があります。
相続対策のためには、それぞれのご家庭の様々な情報をお伺いします。
相続対策の最大の目的は「もめないようにすること」です。
ご自身が亡くなられても、遺された家族がもめないようにすること。ご自身のお父様やお母様がお亡くなりになった時に遺された配偶者や兄弟姉妹がもめないようにすること。
もめる要因も多岐にわたります。
そのリスクを把握し、要因を排除し、円満に次世代に資産を継承することが相続対策の目的であり、それを実現するためには、資産状況はもちろんのこと、家族構成や想定される相続人のおかれている環境、それぞれの関係なども把握させていただく必要があります。
この世に生を受けたその時から人はいつかこの世を去る時がやってきます。必ずいつか訪れるその時。「まだまだ元気だから」と後回しにしてしまった結果、いざ必要性を感じた時には十分な対策を行えないケースも少なくありません。
西山ライフデザインでは、ZOOMによるオンラインによる相続相談をお受けしています。
ご自身の身の回りでいずれ発生が予想される相続について
- もめるリスクはないか
- どのような対策が必要になりそうか