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西山広高

お金と不動産の知識で自分らしく幸せな暮らしを提案するFP

西山広高(にしやまひろたか) / ファイナンシャルプランナー

西山ライフデザイン株式会社

コラム

相続の相談は誰にする?

2017年5月12日 公開 / 2020年12月8日更新

テーマ:FP

コラムカテゴリ:お金・保険

コラムキーワード: 相続 手続き

「我が家は相続では揉めることはない。」と考えている人は少なくありません。
そうお答えになる人たちは、
 ・うちにはそんなに資産はない。
 ・うちは兄弟仲が良いから
とお考えになられ、多くの人が相続対策を何もしていません。

全ての家がもめるわけではありませんが、揉める要因がない家はほとんどありません。
仲が良かった兄弟、家族が相続が原因でもめて険悪になってしまったら亡くなられた方もきっと悲しいでしょう。

昔と違い、親と別々に暮らしていると親が持っている財産について相続人がきちんと把握できていないことも多いはずです。
親の近くに住んでいる家族と、離れて暮らしている家族の間で温度差があることもあるでしょう。
主な相続財産は自宅だけという場合、分割するのは難しいですが、かといって売却するのも抵抗がある。結果として分割協議がなかなか整わないという場合もあります。
最近は相続対策としてマンションを購入したり、アパートを建てて不動産投資をされる方も少なくありませんが、相続が発生した時にその財産を誰が引き継ぎ、管理するのかといったことまで考えておかないともめる可能性は高くなります。

相続を取り巻く環境は人それぞれ。全く同じ資産状況の家などはありません。


家族でコミュニケーションをとることは大切です。
故人が生前どう考えていたか、そいうことが残された家族に伝わっていないと混乱すると思います。
まt、残される家族がどう引き継ぎたいのかということも重要です。
そして、これらのことは時に相いれないこともあるのです。

お亡くなりになられた後、相続税の申告や納付までにはタイムリミット(原則10か月)があります。
スムーズに、円満に相続が行われるためには、事前に「我が家の相続はどうなりそうか」「何を対策しておく必要があるのか」を知っておくことが必要です。場合によっては整理しなければいけないものもあります。

こうした対策には体力が必要なこともあります。年齢を重ねるほど、動きにくくなることもあります。
元気なうちから準備しておかないと思ったような対策ができなくなってしまうことにもなりかねません。
もし認知症になってしまったりしたら、何も対策できなくなってしまいます。


では、相続の相談、誰にしますか?

弊社は「お金」と「不動産」の専門家です。
円満な相続を実現するための対策検討は得意としているところです。

相続税がかかるかから内に限らず、揉めないように、するための対策は「不動産に摘用ファイナンシャル・プランナー」である当社にご相談ください。

必要に応じて法律や税金の専門家とも連携しながら、相談者の「円満な相続」の実現をサポートします。

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