金相場価格デイリーコメント週間まとめ(1/6〜1/10)
ファイナンシャルプランナーの水野崇(CFP認定者/1級FP技能士)が、金・貴金属買取を全国展開している「なんぼや」HPに、平日は毎日「金相場価格」の専門家コメントを提供しています。
今週の金相場価格の振り返りとして、1週間のデイリーコメントをまとめました。
金相場価格・今週(3/23〜3/27)のデイリーコメント
■3月27日(金) 9:00
金価格 24,598 円(前日比 -752円)※1g
2026年3月26日(木)のNY金先物は反落となりました。トランプ米政権が提案した15項目の停戦計画に対し、イランは慎重姿勢を示しており、イラン戦争の長期化への警戒感から原油相場が上昇。外国為替市場ではドル高が進行し、金は売りに押される展開となりました。このところの金相場は、原油・ドルとの逆相関が意識される地合いとなっています。トランプ米大統領は交渉進展を主張しているものの、イラン側との認識には隔たりもあり、引き続きイラン情勢が金相場を左右する材料となりそうです。
■3月26日(木) 9:00
金価格 25,350 円(前日比 -10円)※1g
2026年3月25日(水)のNY金先物は反発となりました。トランプ米政権が停戦に向けて15項目の計画を策定。これに対し、イランはトランプ大統領に戦争終結時期を決めさせないとし、提示された戦闘終結の条件をイラン側が拒否。条件が満たされた時に戦争を終結させるよう、イランが自ら決断するだろうと報じられています。実際に停戦に至るのか不透明感は残るものの、イラン戦争の終結期待から金は買い戻しが優勢となりました。とはいえ、原油相場が上昇に転じていることが懸念されます。
■3月25日(水) 9:00
金価格 25,360 円(前日比 +1153円)※1g
2026年3月24日(火)のNY金先物は小幅続落となりました。日足チャートで見ると、陰線で取引を終えたのは10営業日連続。依然として投資資金の流出が止まらない様子がうかがえます。トランプ米大統領は、イランとの対話を開始し停戦協議を始める見通しについて発表したものの、これをイランは否定しました。その後、米国がイランとの核開発問題や戦争終結に向けた交渉のため、1ヶ月の停戦案を提示する方向と伝わると、原油市場は急落し、金も下げ幅を縮小する展開となりました。国内金価格は反発しています。
■3月24日(火) 9:00
金価格 24,207 円(前日比 -116円)※1g
2026年3月23日(月)のNY金先物は大幅続落となりました。長期化するイラン情勢が重しとなり、貴金属市場からの資金流出が続いています。トランプ米大統領がイランの発電所やエネルギーインフラへの攻撃を5日間延期すると表明し、これを受けて売り一巡後は下げ渋る展開となりました。東京時間では、金・銀・プラチナ先物の下落幅が前日比で制限値幅に達し、大阪取引所では一時サーキットブレーカーが発動されるなど、貴金属市場の下落には歯止めがかかりにくい状況です。国内金価格も下げ足を速めています。
[■3月23日(月) 9:00
金価格 24,323 円(前日比 -2867円)※1g
2026年3月20日(金)のNY金先物は続落となりました。トランプ米大統領はイランとの停戦について否定的な姿勢を示し、米国による中東への追加部隊派遣も報じられたことで、マーケットでは地政学的リスクが強く意識されました。外国為替市場ではドルが買われ、原油相場も上げ幅を広げています。貴金属市場や株式市場では投資家のリスクオフの動きが強まり、エネルギー価格の上昇を受けたインフレ懸念も重しとなって金相場は売りが優勢でした。日経225先物は夜間取引で前日比2,000円超の下落となっており、週明けの東京株式市場も大幅安で始まる可能性があります。寄り付き後の水準次第では、年初来の上昇分をほぼ打ち消す展開も想定されます。国内金価格はドル建て金価格の下落基調の影響が避けられず、引き続き上値の重い推移が見込まれます。
【メディア情報】水野崇(CFP/1級FP技能士)が金・貴金属買取の「なんぼや」に金相場価格のマーケットコメントを提供
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