金相場価格デイリーコメント週間まとめ(2/3〜2/7)
ファイナンシャルプランナーの水野崇(CFP認定者/1級FP技能士)が、金・貴金属買取を全国展開している「なんぼや」HPに、平日は毎日「金相場価格」の専門家コメントを提供しています。
今週の金相場価格の振り返りとして、1週間のデイリーコメントをまとめました。
金相場価格・今週(2/16〜2/20)のデイリーコメント
■2月20日(金) 9:00
金価格 27,146 円(前日比 +168円)※1g
2026年2月19日(木)のNY金先物は反落となりました。米国とイランの緊張が続くなか、米国による軍事行動の可能性も意識され、地政学リスクを背景に下値では買いが入りやすい展開となりました。金相場は終日売り優勢だったものの、下げ幅は限定的にとどまっています。外国為替市場ではドル高が進行し、ドル円は155円台へ戻す動きとなりました。国内金価格は、為替の影響も受けつつ、高値圏でのもみ合いが続いています。
■2月19日(木) 9:00
金価格 26,978 円(前日比 +712円)※1g
2026年2月18日(水)のNY金先物は反発となりました。トランプ米政権がイスラエルとの合同作戦によりイランへの大規模攻撃に踏み切る可能性が伝えられ、地政学リスクへの警戒感が高まりました。これを受けて、安全資産としての金に買いが入り上昇に転じています。イランの核開発問題を巡る米国とイランの高官協議は継続しているものの、米国側では交渉妥結は容易ではないとの見方が広がっており、中東情勢の不透明感は依然として残っています。続落していた国内金価格も、国際相場の反発を受けて持ち直しの動きを見せています。
■2月18日(水) 9:00
金価格 26,266 円(前日比 -569円)※1g
2026年2月17日(火)のNY金先物は反落となりました。貴金属市場全体で売りが優勢となり、金相場は日足チャート上で20日移動平均線近辺まで調整しています。中国が17日(火)から春節休暇に入ったことで市場参加者は減少傾向にあり、レバレッジ資金の動きも限定的。イラン核開発問題を巡る米国とイランの高官協議が実施され、米当局者から一定の進展が示唆されたものの、まだ議論すべき項目が多く残っているとも語り、外国為替市場ではイラン情勢を警戒したドル高の動きも見られました。これを受けて、ドルと逆相関の関係にある金相場の上値を抑える展開となっています。東京市場ドル円は153円台前半で推移。国内金価格は為替と国際相場の綱引きのなか、引き続き方向感に乏しい値動きです。
■2月17日(火) 9:00
金価格 26,835 円(前日比 -136円)※1g
2026年2月16日(月)のNY金先物はプレジデンツデーの祝日のため休場でした。外国為替市場では、これまで進んでいたドル円の円高に一服感が見られ、1ドル=153円台半ばまで円売り・ドル買いが進む展開となっています。高市首相と植田日銀総裁の会談が実施されましたが、追加利上げに関する具体的な言及はなく、これを受けてドル円は再び円安方向へとシフトしました。国内金価格は為替の影響を受けつつ、27,000円前後での推移が続いています。
■2月16日(月) 9:00
金価格 26,971 円(前日比 +403円)※1g
2026年2月13日(金)のNY金先物は反発となりました。注目されていた米消費者物価指数(CPI)は市場予想を下回り、インフレ鈍化の兆しが示されたことで、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ期待が再び意識されました。米長期金利の低下を受け、金相場は買い優勢の展開となっています。14日(土)には、不法移民の取り締まりを担う米国土安全保障省(DHS)のつなぎ予算が失効し、第2次トランプ政権下で3度目となる米連邦政府機関の一部閉鎖に入りました。ただし、2026会計年度の他の予算はすでに成立していることから、市場への影響は限定的とみられています。国内金価格は、国際相場の上昇とドル円の円安一服で強弱感が交錯するなか、方向感に欠ける横ばい圏での推移が続いています。
【メディア情報】水野崇(CFP/1級FP技能士)が金・貴金属買取の「なんぼや」に金相場価格のマーケットコメントを提供
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