ネズミによる被害例と事例の紹介
ネズミを殺鼠剤や粘着シートで駆除することは現代の主流です。
ただ、ネズミの嫌いなものや弱点は、ネズミを撃退する時に役立つことがありますので、ここで紹介いたしましょう。
ネズミの天敵である肉食動物、大型の鳥、は虫類は弱点
キツネをはじめとする、タヌキ、ネコ、イタチ、アナグマといった肉食動物、ワシ、タカ、トビ、フクロウといった大型の鳥、ヘビなどのは虫類は、ネズミを獲物とする動物として知られネズミの天敵です。
ネズミはこれらの天敵がいる場所に近づかないです。
ネズミを駆除するためにネコが飼われるようになったのはかなり昔で、今から約1万年前にさかのぼります。
当時、蔵に貯蔵する小麦を食い荒らすネズミを駆除するためにネコが飼われていました。現代では、ネコをネズミを駆除するために飼うことは少なくなりましたが、ネコがいるだけでネズミはその場から逃げ出します。
フクロウは、東南アジアでネズミ駆除のため飼われるようになり、日本でも同じ目的で飼われたこともありました。
一方、ペットとして人気のハムスターを飼うと、縄張り意識が強いネズミは逃げ出してしまうと言われています。
ネズミの嫌いなニオイや音について
ネズミの嗅覚は優れており、火薬や麻薬などの痕跡を嗅ぎ分けるといわれ、地雷探知機の替わりに利用する動きもあるくらいです。
ネズミの優れた嗅覚を逆手にとって、ネズミの嫌いな匂いを使って、ネズミを撃退する方法もあります。
ハッカやミントといったハーブ、ワサビ、ユリの花、クスノキの匂いは、ネズミが嫌います。
これらのものから抽出した液などを使った忌避剤が市販されています。
ただ、忌避剤は、忌避剤を置いた場所周辺にネズミを近寄らせない程度の効果しかありません。
一方、ネズミは聴覚も優れており、人間が聞き取れない超音波も聞き取ることができます。
ネズミの天敵である肉食動物、大型の鳥、は虫類の鳴き声や超音波もネズミは嫌がるそうです。
超音波については人間への健康被害も懸念され、使用する際は注意が必要です。
ネズミの嫌いな環境について
ネズミの嫌いな環境は、エサがない場所、巣を作る材料がない場所、逃げ道がない場所、寒い場所です。
大食いのネズミは3~4日何も食べないと死んでしまうので、エサがある場所に住みつく傾向があり、紙や布、ビニールで巣を作るので、新聞紙や衣類、コンビニ袋などがある場所を好みます。
また、ネズミは賢いので、天敵などに遭遇したときにすぐに逃げ出せるように逃げ道がある場所にいます。
ネズミは寒さに弱いため寒い場所は苦手で、天井や床下、台所など比較的暖かい場所で寒さをしのぎます。
ねずみ駆除は専門家にお任せください!
ねずみ駆除は現場での豊富な経験がとても大切です。この道一筋30年以上の経験を持つねずみ駆除の専門家「宮崎宜夫」にお任せ下さい。ご質問・ご相談はお気軽にご連絡ください。
◆ 電話 : 0120-44-0264
◆ メール : 〆メールフォーム
■ ねずみ対策でお困りの方へ
┠ ねずみ駆除の詳細については、ホームページの情報も併せてご確認ください。
-------------------------------------
〒179-0081 東京都練馬区北町1-41-18
有限会社ミヤザキ
---------------------------