【『うまく話せた』からと言って『伝わっている』とは限らない】
感情や気持ちと声は繋がっていています。
喜び・怒り・悲しみなど
声や表情にでます。
だから、端から見ても
相手が今どんな気持ちかわかりますよね。
喜びや怒りと同じように
自信の無さも
声や表情に表れます。
しかも
自分が思っている以上に【露骨】です。
背中が丸く力のない弱い声。
相手を見れずに
伏し目がちだったり遠くを見たり。
たまたまその日に着ているものまで
プレスされていないズボンや
ヨレヨレのスーツ。
ボサボサの髪の毛だったら…。
最悪。
友達同士であれば
「どうしたの?」とでも声を掛けますが
これがビジネスで
初対面の相手なら…。
しかも
どなたかにご紹介頂いた相手なら…。
想像してみて下さい。
取引をする相手として、
一緒にこれから仕事をする相手として、
不安なく次のステージへ進めますか。
どなたかのご紹介なら。
せっかくのご厚意、
しかし紹介者の顔を潰すような事にも。
アポの待ち合わせで
相手を見つけた時に
〈ゲッ…。こんな人か…。〉
と、顔を合わせる前から
〈期待外れでがっかり〉
とした経験、ありませんか。
自信のない時ほど胸を張り
相手をまっすぐ見て大きな声で話しましょう。
自信がないのに…堂々とだなんておかしい…。
と思うでしょう。
最初から自信のある人や
不安を抱いていない人は
何も意識しなくても
堂々として力のある声で話しています。
最初に申し上げたように
感情と声は繋がっています。
自信がない人
不安を抱えている人は
無意識に
自信のない声・不安な表情や表現に
なっているのです。
だから、
意識的に堂々と大きな声で
話すようにするのです。
何度も言うように
気持ちと声は繋がっています。
声を張って堂々と話していれば
後から気持ちもついてきます!