学生に対するマルチ商法被害
先日、某芸能人が高級ホテルの大浴場の脱衣所の動画を出して炎上しております。
他にもSNS用に動画を回している人はあちらこちらに見受けられます。
最近はスマホが高性能になり、どんな方でも気軽にいい画質で動画をとれ、
SNSでアップできるようになりました。
そのこと自体は別にかまわないと思いますが、ここ最近他人への配慮というものが
欠けていると思うことが多い気がしております。
今回も多くの人が使う大浴場の脱衣所で動画を回すということがどれだけ問題かという
ことが本人やスタッフ誰もわからなかったということになります。
脱衣所という場所自体がセンシティブな場所になりますので、普通にうつるよりも
より敏感にならなければならない場所です。
ご本人は許可を取ったと言っており、ホテル側も許可を出したという話ですが、
まさか脱衣所で撮影するなど思わなかったというのはその通りだと思います。
結構見かけるのですが、書いて無ければやっていい。遠慮してくださいは気をつければいいという
解釈をする人がいます。
ただ、そこまで言わなくてもやるなという意図はわかりますよねということで柔らかく書いています。
禁止というとどうしても言葉が強くなってしまうので、そこは接客業の配慮です。
それを書いていないからといって配慮しないというのは問題であると思います。
どんな場所でも仕事でも関わる方は必ずいて迷惑にならないようにするというのは常識的な考えで
今回の脱衣所の件も常識で考えればやらないだろうと思ったというのは個人的には理解できます。
ただ、こういう事象があると禁止事項が増え、許可自体もされにくくなり、自分たちの首を絞めることになります。
どんなものでもそうですが、書いてないからといって無茶苦茶やってやむを得ず禁止事項を書いたらその他の人が色々面倒くさいとなり、
使ってくれる人が減ってしまうという負のスパイラルになります。
誰も得をしない結果になるから配慮というものをしなければいけないわけです。
最近はAI、チャットなど人と会話するということが減っていると思います。
そのため、周りにいる人がどう思うか、迷惑ではないのかと考える機会が減っているのではと思います。
AIで人の感情はわかりません。一般的な回答はあっても人に触れて感じなければ実感がわかないのではないでしょうか。
また、叱ること自体がパワハラと言われることもあり、子供のころにきちんとダメなものはダメと言われていない人も
多く、それが今回のような結果が生み出されたのだと思います。
私自身も様々な方とお話しますが、特に若手は上記傾向が強いので、それを感じたら伝えるようにはしています。
当然暴言暴力は持っての他ではありますが、伝える努力というのは必要だと思います。
それで理解する人は色々できるようになりますが、逆切れする人はどこいっても同じようなトラブルを起こします。
是非他人事だと思わず、自分自身の対応を見返すきっかけにしていただければと思います。


