M&A提案について考えること

笠原拓

笠原拓

テーマ:その他

ここ数年ではありますが、問い合わせフォーム・メーリングリスト・ダイレクト郵便など様々な方法で
M&Aどうですかという仲介会社からの問い合わせがちょこちょこと発生しております。

先日も受けたところもありますので、弊社ないし私がどう考えているのかを記載させていただきます。
基本は会社を売りませんかという内容で来ますので、その方向性で記載いたします。

まず所謂皆さんが思い描くM&Aと言っても会社丸々買い取るものと資本提携というものがあるそうです。
前者は完全買収、後者は段階的な買収という意味合いだそうです。後者の場合は途中で解消することもあるようです。

弊社も今年9期目ではありますが、現状でM&Aを考えたことはありません。
元々作った経緯としてもエンジニアが評価され自分たちが考えた通りの仕事をしたいと思い
法人化しております。当然M&Aすれば別の意思が入りますので、その考えからは外れます。
そのため、自社から決定権が離れるような対応はしない判断をしております。
ただ、所謂業務提携など、単純に取引先が広がるようなお話であれば是非お伺いしたいと思います。
当然、買収側としては買ったほうが自分たちの意思で色々できるようになるので、単純な業務提携の
意味がないと思われることもあるそうで、なかなか仲介会社としては難しいようです。

今後5年10年と先になれば状況が変わることはあり、考えが変わることはあり得ます。
M&A自体を否定するつもりもございません。
ただ、違う企業同士が一緒になるというのは文化の違いなど思った以上に大変です。
経営者もそうですが、社員も大変です。
仮にお受けすることがあるとすれば、弊社の考え方を理解し、この会社ならば
社員を預けても大丈夫と思えればご依頼するのかもしれません。

実際私が以前いた企業も買収され、某大手の傘下の企業となっていたりします。
後継者不足などもありますからその解決策の一つとしてはアリだとは思っております。

先日お会いした方のお話は別業界のお話として大変刺激がある内容ではありました。
結果的に求めているものが違うという話でクローズとなりましたが、
きちんと弊社の話を聞いていただける企業とは今後もお付き合いできればと思っております。

ただ、過去のやりとりでとりあえずかたっぱしから声かけているようなところもありますので、
一度メールのやりとりをしてきちんとレスポンスが返ってくるか、打ち合わせしたときも紹介ベースではなく、
自社の話を聞いた上で話をされているかは見て判断された方がよいと思います。

弊社のような小さい会社でもそれなりの頻度でありますから、他にも多々連絡はあると思います。
少しでも参考になれば幸いです。

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笠原拓
専門家

笠原拓(システム開発エンジニア)

株式会社MareSpera

店舗を経営している方々からのリクエストを基に直感的に使いやすいシステムを構築・販売しています。技術のプロとして正当に評価されるべく、プライドを持って多くの方に還元できるシステム開発を心がけています。

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