コロナワクチン接種証明アプリ運用開始
少し古い記事ではありますが以下のような記事がありました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/da5bbd9a510785efc5a829a1528696e59966072f
最近は家にいないときにペットの状況を見るためにカメラを用意して確認する話が
身近になりました。
便利になるとそれを悪用する人は出てくるもので、カメラをハッキングして
部屋の中を見ることができます。
例えばそのカメラにクレジットカード情報が映っていたらそのまま使われる可能性があります。
カメラはわかりやすい手段ですが今やインターネットにつながっている家電は多くあり、
それを何も考えず使うと脆弱性になるのです。
さて、どうすればいいのかという話になりますが、まずは本当に必要なものを切り分けるということです。
インターネットにつながるものが多ければ多いほど、そのリスクは高まります。
そのため、使わないものは全て機能をオフにし、インターネットにつながらないようにしてしまう方が間違いないです。
必要なものに関してはセキュリティアップデートがあればそれは必ず充てた上で、本人以外のアクセスができないように
設定をする必要があります。
パスワードなども初期設定のままの人がいますが、非常に危険ですので、変えるようにお願いします。
これは各説明書やメーカーHPに記載がありますので、それに従って設定してください。
個人ブログやSNS上にあるものは公式ではないので、参考にしてはいけません。
公式のところの情報を必ず見るようにしてください。
なお、詳しい方が身近にいるならば相談してみてもいいと思います。
ただ、可能な限り家族であったり信用できる人という前提になります。
パソコンやスマホのセキュリティもそうなのですが、所謂フィッシング詐欺に引っかかると上記対応をしても
正規の手段で突破されてしまいます。
アプリの追加やメールなど、様々なところで情報を盗もうとする人間がおりますので、
信用できるところ以外は使わないということを徹底してください。
特にSMSやSNSのDM、メールなどでURLが送付されることがありますが、ほぼほぼ詐欺なのでアクセスしないようにしてください。
本当がどうか確認したいならば、普段ご自身が使っているところからアクセスをして確認してください。
不安を煽るような内容ですが、普通に業務されている企業がそんなことをリスクを背負ってまですることはないです。
使わないものはネットにつながない。使うものは設定をしっかりする。よくわからないURLにはアクセスしない。という3点を
是非実施してみてください。



