オリンピック開会
以下のような記事を見つけました。
https://japan.cnet.com/article/35237953/
若手に聞いたコミュニケーションでネガティブな印象を抱くかという文面で
「。」が多く、冷たい・高圧的と感じるとのことです。
誤解を恐れずいうと、何言っているのかよくわかりません。
友人同士であるならばともかく、仕事上の関係者で文面に感情入れる必要ありますか?
もし感情が必要なら対面なり、電話なり、web会議なりすればいいのではないでしょうか。
文面だけだと感情がわかりにくい部分はあるので、怒っているつもりはないけど、
文面上はそう見えて、電話してみたらただのクセだったということもあります。
私自身は仕事上の文面は感情不要だと思っております。
というのも、感情を入れて書くことによって本来伝えるべき内容がぼやけることがあります。
そのため、簡潔にわかりやすく依頼するというのが仕事上のやりとりする理由だと考えています。
これで委縮するというのは普段からちゃんとコミュニケーションできていないだけだと思いました。
それは上司にも本人にも問題があるのかもしれません。そこは職場それぞれであると思いますので、
こういう話をきっかけに話をしてほしいとは思います。
文章はわかりやすく、簡潔にが原則であり、そこに関係性や相手の状況を踏まえて内容を変えるものになります。
社員には砕けた表現をすることもありますが、お客さんや外部の人には冷たく見えてもきちんとした文面で送ります。
もし、それで不十分、誤解されるかもと思ったら電話なりでフォローします。
どんなに「。」だけの文章だろうとも感情いっぱいの文章だろうとも、相手との関係性が悪ければ
悪く取られるのではないでしょうか。
だからこそ普段のコミュニケーションが必要であると私自身にも言い聞かせながらこのコラムを終わりにしたいと思います。



