システムを利用する(作る)理由について
弊社のような仕事をしていると表題のような質問をされることがあります。
正確には弊社はハードウェアの企業ではないので、絶対的なお話はできません。
ただ、一般の方よりは知識はありますので、その辺をお話できればと思います。
結論としては自分が替えたいと思ったときが替え時で寿命であるということです。
あとはパーツの状態次第で壊れたりするので、運も関係します。
パソコンの耐用年数は3年~5年と言われておりますが、使い方にもよりますし、
パーツの当たりはずれなどもあるので、平均値が上記ということになります。
実際私が以前使っていたパソコンは10年以上使いましたので、人によるというところになります。
修理するか購入しなおすかという部分は保証期間と壊れた時期に関係します。
保証期間であれば当然修理したほうがよいですが、ある程度の年数がたっているならば
替え時でもあります。
自分で調べられる方であればどうとでもなると思いますが、詳しくないならば修理依頼か購入か
となるかと思われます。
よくバックアップは定期的に取っておいたほうがいいというのはこのあたりも関係しています。
というのも、徐々に不具合がでるものと急にダメになるものがあるので、急に使えなくなった場合は
どうしようもないということになります。そのため定期的なバックアップを推奨されています。
壊れたものは修理したり買い替えはわかるが、特に壊れてない場合の時はどうなんだという場合は
最初にお伝えした通り替えたいと思った時になります。
恐らく何かやりたいことがあり、それを実行するスペックが足りてないとかだと思われます。
その場合はそれを実施するために買い替えるというのは正しいです。
無理に使うより買い替えるべきです。
逆に不満に思うことがないなら買い替える必要はありません。
なお、windowsなどのOSのセキュリティアップデートがされなくなる端末に関しては避けるべきですので、
その場合は買い替えの対象になります。
わかった上で使うのは問題ありませんが、知識がない方がそのまま使うにはリスクがあります。
色々言われてもわからんという方はお気軽にお声かけください。
可能な範囲でお答えさせていただきます。