調整・相談をしない人、できない人について考えること

お仕事や生活をする中で様々な人とお付き合いすることはあると思いますが、
タイトルに書いた人について直近で振り回されたこともあり、記載しようと思います。

どんな業務でも一人で進めることはできない上に各企業で重視する部分が異なるので、
完全一致で進められることのほうが珍しいかと思います。

直近であった話としては契約の条件が変わるのに契約管理者(弊社の場合は私)に話をせず、
現場で結論を出させようと急かす対応をされました。

契約内容として今結んでいる内容と変わらないのであれば、現場の判断で進めても問題はありません。
ただ、当初話をしていた条件から変わる部分があるならば、契約の管理者を通すのは当たり前であると考えています。
現場の要員も困って相談してきましたが、私からの連絡には一切回答がなく、非常に困惑しております。
企業同士の話し合いで条件が変わるわけですから管理者同士での話し合いが当たり前だと思っていましたが、
この企業は異なるようです。

当然事情はあるんでしょうが、こちらとしても内容変更があるのにそのまま飲むことはできません。
ましてやこちらからの連絡を無視するような対応をする人と調整などできません。

元々間に入っていただいている方もいて今まではそこで調整していたのですが、お客が弊社要員に直接
会話を求められており、間に入っていた方もこちらの判断で決めていいというお話であったので、
上記対応をしたという経緯です。

お互いに意思があり、事情があるというの重々承知です。
ただ、上記のように自身の事情だけで動き、周りを一切気にせず、自身の思い通りにならなければ無視というのが
企業人としていかがなものだと考えます。

実際直近にあった例を出しましたが、似たような事例は弊社立ち上げ当初にもありました。
そのため、調整をできない・話ができない人や企業とは原則お付き合いはしないというのが弊社方針です。
この点をご理解いただける方と今後もお付き合いしたいと考えておりますので、
相談しながら進めたいと思われる方は是非お声かけください。

逆に自分や自社の意思のみで弊社を動かしたいと思う方はご遠慮ください。

どんな企業でも人でも様々な事情を抱えて動いています。
それを理解しながら、お互いによりよい結果が出せる企業を今後も目指したいと思います。