セルフレジの導入による効果からみるIT導入について
どの業界でも人手不足を言われ、誰か辞めるときに他に同じ業務出来そうな人探しておいてなど
言われる経験をお持ちの方いらっしゃることあるかと思います。
同じ経験者というグループでもその会社の業務に慣れているわけではないので、すぐに同じパフォーマンスを
出すのは厳しいです。開発にしても同じことが言えます。
入ってすぐ結果を出せる方も一部いらっしゃいますが、それはその人のスキルが特別優れていて
たまたまかみ合っただけです。
弊社でも若手を募集しておりますが、経験者には実務経験の有無を確認しています。
ただ、基本1年であったり半年なので、そこまでスキルを大きく求めているかといわれれば
違います。
入ってバリバリにできる方が来てくれればそれに越したことはありませんが、
弊社のような零細に来る人はまずいませんので、若手(新人)を育てる必要があります。
そこでポイントになるのが伸びしろではあるのですが、これはどうしても若い方の方が有利です。
単純に仕事から学べる期間が長くなるためです。
特に弊社のような技術職の場合、4050になって別業界の技術を身に着けるのはかなり大変かと思います。
技術職を探しているのにスキルを見ないで何を見るのかとなりますが、人となり・人間性になります。
スキルについては入ってからでも学ぶ意思があれば伸びることができますが、人となりや人間性は
その人が歩んできた人生でありますので、変えるのは非常に難しいです。
その人のすべてを把握できるわけではありませんが、この部分で合わないと思った方は一定数いらっしゃいます。
お会いする方には弊社の考え方やスタンスについて改めてお話していますが、
IT業界は他業務の利便性向上であり、本質業務ではないと考えています。
また、単独作業というのも少ないのでチームワークも必要になります。
弊社も営利企業ですから利益を出すことを目的としていますが、全体で押し上げて
関わる人が全てプラスになるように動くというのが弊社スローガンです。
このあたりに共感いただける方は是非弊社にお声かけご応募ください。