社員の「ストレスチェック」について考えること【弊社目線】
報道やネットで色々と話題がでていますが、組織のトップというところで
考えるべきことが色々あるなと思っています。
ここ最近はハラスメントが多く、受け手によって変わってしまうのがあり、
客観的に判断というのは難しいと思っております。
ただ、どんな人に対しても丁寧に基本敬語で話するというのを心がけています。
お客さんでも社員でも取引先でも差を付けずに同じ丁寧な対応をします。
ある程度気ごころが知れればフランクに接することもあるかもしれませんが、
一定の尊敬を持って対応していればよほど悪意を持って対応される方以外は
問題は起きないと思っています。
(悪意を持っている人はどんな対応しても同じなので付き合わない距離を置くという選択をしてます。)
公益通報に関しては弊社はその規模ではないので、何とも言えない部分はありますが、
きちんと上長に話ができる、問題があるならそれを指摘してくれるという関係性が
できるように弊社では対応しております。
全てを伝えるというのは難しいとは考えておりますが、口に出して伝えないと伝わらない
という話は常々しており、浸透していると認識しております。
こちらからも色々聞くようにはしていますが、同じように聞いてほしいということで伝えています。
少ない人数ですから弊社で現状問題がある状態にはなっていないと考えていますが、
絶対的な判断基準がありませんので、わかりません。
言われたことをやるのは必要な業務ではありますが、失職や制裁を恐れて不正を言えないということがないように
公益通報というのがあると認識しております。
そうならない組織作りをするのは当たり前ではありますが、この一連の出来事をしっかり認識して
業務に邁進していきたいと思います。