不具合が多いシステムがリリースされるのはなぜ?
別コラムでもリモートに関して色々書いておりますが、今回は採用関係に絡めてお話したいと思います。
弊社は基本リモート業務ではありますが、フルリモートを保証することはありません。
当然お客さんのところに行く業務になる場合もありますし、仮に行かなくてもよい案件であっても
週1くらいは作業状況を見たいので、可能であれば本社まで来てほしいと考えております。
弊社も様々なエージェントさんとお付き合いしておりますが、リモートの要望が多いと聞いています。
コロナ影響でリモート業務が広がった経緯もありますが、今は逆に出社が増えていると聞いています。
リモートの便利さがあり、出社したくないのでリモートが続けられるところに転職というのは聞くことはあります。
面接(面談)時に最低1回は対面で会いたいという話をしてもリモートを要望する方も多いです。
現職の方で移動が厳しくという話はあるのですが、オンライン要望増えたなというのが印象です。
個人的に考えとしてはフルリモートを要望するならそれ相応のスキルが必要と考えています。
5年とか10年同業界にいて同じ仕事をされているのであればリモートでも問題ないかなと面談時に
考えますが1年~3年未満では若手に分類されるため、ある程度会社として作業を確認しなければいけません。
人手不足があるのかもしれないですが、経験が浅いのにリモートを前面に出される方がいらっしゃいます。
突出したスキルが面談時に見れれば別ですが、たかが1回2回会ってわかるわけもないので、
経験とスタンスで決めるしかありません。
私が転職活動していた時とは全然状況は違いますが、対面で仕事をするのはやはり必要で、
しばらく様子をお互いに見て、信頼のもと対応すべきと思います。
様々なご事情はあるとは思いますが、受け入れる側にも考え方がありますので、
経験がない方でリモートメインで探されている方は今一度そのスタンス見直していただきたいなと思っております。