要件定義の重要性
以下のような記事を見つけました。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/900002222.html?page1
(記事は削除される可能性があります。)
内容としてはあるサブスクリプション型サービスを行っているところの決済で
複数回請求されているという内容です。
弊社もサブスクリプション型サービスを提供しておりますので、注意喚起も含めお伝えします。
今回の記事のケースは非常に悪質です。
弊社もそうですが、複数回連続で押されてもシステム制御をしており1回しか認識しません。
また、支払いに関しても専用の決済サイトを使っているので、悪意ある対応はできません。
(決済サイト側に悪意があれば別ですが、正常の取引ができている状況でそんな対応するほうが信用問題となり悪手です。)
弊社として支払いが発生する場合は必ずご自身で確認の必要があり、登録情報も後から確認できます。
正しく対応されている企業は多くありますが、このような対応をされる企業も一部あるのも事実です。
私自身、営業メールや問い合わせを受けることが多々あり、話を聞く基準がありますので、そちらをお伝えします。
会社情報で以下を確認します。
1.ホームページ(ランディングページ)があるか。
2.法人登録があるか
3.連絡できる窓口が複数あること。
4.オフィスの場所を確認する。(レンタルオフィス、バーチャルオフィス、オフィスではない住居施設かどうか)
5.連絡先で固定電話があること。
他にもありますが主なところを記載しました。
どの情報もその場所で企業体として腰を据えて対応するつもりがあるのかを確認します。
まともに業務をするのであればいまやホームページは必須ですし、固定電話も腰を据えて対応する気がなければ
用意はしません。
レンタルオフィスやバーチャルオフィスは最初事業するときに貸してもらえないこともありますし、
固定費がかかるものになりますので、個人で対応している人は積極的に利用することもありますので、
一概に悪いものではありません。
ただある程度の社員がいるのにずっとあるのは疑うべきかもしれません。
腰を据えて対応する企業であればこのような対応すればお客が離れますから、
継続するにはデメリットにしかなりえませんからやりません。
つまり何か問題があったら回収するだけして音信不通にしやすいのは上記を逆にすればわかるかと思います。
弊社も100%満足させることはできませんが、何かサービスでご連絡があった場合は真摯に向き合うように
社内で共有しております。
そのあたりも問い合わせしたときに誠実さがでますので、上記に加え使う前に話をしてみるのもひとつかもしれません。
少しでもシステムに関して苦手意識が減り、利用者が損しない対応が広がるように弊社も努力します。