サブスクリプション型の決済に潜む罠?【システム会社目線】
以下の記事を見つけました。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2310/23/news100.html
先日話題になりましたが、規模の大小はあれど、多く発生しています。
ここまで情報のやりとりが簡単になった以上、どこで漏れていても不思議はないと思われます。
私としては情報漏洩は起こるものとしてその場合にどう対応すればいいのかをお伝えできればと思います。
情報が洩れるとメールやSMSなどに広告が多く入るようになります。またよく使われるサイト(アマゾンや楽天など)を語り
フィッシング詐欺をする場合があります。
そこで情報を入力すると勝手にクレジットカードが使われたりして実害がでてきます。
ポイントとしては金銭が絡むかというところです。
悪用しようとする場合は金銭が取れる情報を取得しようとしてきます。
例えばクレジットカードや銀行関係をあの手この手で欲しがります。
どのサイトもそうですが、メールやSMSで危ないからカード情報入れてくださいというところはありません。
そのあたりの情報について入力を促された場合は立ち止まって考えてください。
そもそもよくわからないアドレスからの連絡は無視するということが正しいです。が、
万が一アクセスしてしまった場合はそこで気づいてもらえればと思います。
後は漏れ方によっては自分の趣味がばれてその系の広告が多く入ってくるということはあります。
これ自体に実害はありませんが、個人のアクションなしにメールやSMSに勝手に送ってくる企業は要注意です。
真っ当な製品を扱っているかもわかりませんし、粗悪品を掴ませることもあります。
それでも興味があるということであれば自己責任です。細心の注意を払うようにしてください。
メールやSMSのアドレスからアクセスするのではなく検索で調べて調査するのも回避方法です。
想定していない連絡がきたらまず調べるというのを徹底すればよいと思います。
ネット決済はすでに社会浸透しており、切り離せません。自分の財産は自分でしか守れません。
そこを踏まえてよいネットライフを送ってもらえればと思います。