官公庁のパスワード付きzipファイルを廃止する方針について
このような記事を見つけました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/377be99b1b726990622bfad8e0d262b4a4f4a2b1
こちらの内容は法律上残業規制が厳しくなったこととリモートワークが増えた部分も
影響しているというような内容です。
私が以前所属していた企業も多く残業をしていましたが、自分自身がこの働き方に
疑問をもち今の業態や対応に繋がっています。
IT企業にもお客様対応や調整は当然ありますので、それに合わせた対応をするというのは
ある程度は仕方ありませんが、システム開発をメインでする人に関してはスケジュール通り
成果物を上げていればそこまで時間に制約される必要はないと思っております。
作業者に業務を振る管理者は適切な業務量の調整や対応が必要になるので、それ次第な
部分もありますが、時間を多くかけたからよいというのは我々の業界的には
あり得ないと考えています。
残業をするというのは能力不足を時間でカバーするということと思われるのは納得できます。
技術者が見せるべきは期限内に相手が思い描く物以上を作り上げるだと思っています。
その過程で調整や打ち合わせが必要だと思っています。
その部分が技術者としての力量を見せるところであると考えています。
弊社はそれができれば必要以上に時間に縛ることはしません。
やっと世間的にも認識されてきたのだと多少の安心はしているところですが、
まだまだ無駄な対応は多く受託やSESだと変な制約があったりすることは事実です。
このあたりはIT業界が一番取り入れやすいと思っているので、考え方が浸透していけば
いいなと思っております。