ITエンジニアは転職したほうが収入が増えるという話

2022年5月17日公開 / 2022年5月19日更新

テーマ：IT関係

コラムカテゴリ：ビジネス

以下のような記事がありました。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2205/11/news170.html

10年以上前から結構話題としては上がっていたとは思います。
ある程度社員がいるIT系企業だと昇給するにも上が詰まっており、
大して上がらないということがあります。

自分の経験としても新卒で入った企業に10年いましたが、上が詰まっていて
役職がつけられない状況だったので、基本給として月2万くらいしか
上がりませんでした。(転職してから10年近く立っていますので、今はわかりません)
そうなるとある程度スキルを身に着けた状況で必要としてもらえる企業に
高く使ってもらえれば給料は上がるということは大いにあると思います。
私自身も転職するたびに上がった側ですが、安定だけを求めるのであれば、
最初の企業にいる方が間違いないとは思います。
キャリアアップしたいとか何かやりたいことがあるという人はある程度のスキルを
身に着けて30前後で転職をするというのはアリなのだと思っております。
紆余曲折あり自分は会社を立ち上げて仕事をしておりますが、最初の会社に
戻りたいとは思いません。
各々メリットデメリットがありますが、私には今の方が向いていたということになります。
一つ転職を迷われている方にお伝えすることがあるならば、
後ろ向きな理由はどこ行っても同じ可能性があります。
きっかけは後ろ向きであったにせよ、前向きな理由で転職をするという方がよいです。
漠然と今しんどいから転職したい、何か気に入らないから転職したいと思っているのであれば、
一度冷静になって考えてみてください。
所謂ブラック企業レベルであれば即座に辞めるべきでしょうが、そうでないのであればという
前提です。
ご自身の人生でありますので、後悔しない選択をされることを祈ります。