自動更新(サブスクリプション方式)におけるトラブルについて
どの企業でも製品を売っている企業は技術力とか、スキルとかを言われることがあると思います。
我々のIT企業で自社製品を開発していたり受託で開発している企業の場合はどのような部分が
評価されるのでしょうか。
私は以下だと考えています。
1.顧客の思い描く内容を絵にできること。問題がある場合は別の提案もできること(提案力)
2.絵に描いたものを実現できる技術力。
1は受託の場合特にそうですが、お客がイメージしてそのイメージが実際開発する場合にはどのようになるのか
そしてそれをした結果、技術的、機能的に厳しい場合に別の提案ができるかということになります。
他の記事でも書いてますが、協力して作り上げていくものではありますが、技術側の話はこちらで受け持つことを考えると
ここは技術力と評価される部分ではないでしょうか。
2に関しては上記で絵にしてもそれを実現できないと意味がありません。こちらは純粋なスキル部分になります。
色々お話をお伺いすると2の方を重視する人が多数います。
私は1があっての2であると考えています。
1で絵ができているのであれば2は想定ができます。補正も聞きやすいです。
ですが2だけだと言われてものができるかできないかの判断にしかならず、
それ以降の展開が難しいと思います。
もし発注者の場合は是非、技術者(プロジェクトマネージャーやリーダー)に別の提案も聞いてください。
その際に答えられるのがよい技術力を持っていると判断できると思います。
ひとつの参考になれば幸いです。