ITを利用する上でのセキュリティ重要性
弊社はResKaをメイン事業にしてはおりますが、一方でSESや受託開発も一部対応させていただいています。
その際に非常に気になるのは一緒に仕事をしている人たちへの扱いです。
日本は中小企業が9割という話もあるので、大企業から中小企業(ないし個人)へ仕事を依頼されるということは多々あるかと思います。
多重受けやピンハネの問題はメディアにも取り上げられていますので、
ご存知の方も多いと思います。
SIをメインにしている企業はこの傾向はかなりあると思っています。
さて弊社もご支援したり一緒に仕事をさせていただく企業も多々いますし、基本は問題ないことが多いですが、
中には何も考えず丸投げという企業もいることは事実です。
当然信頼してお願いされている場合もありますが、それと丸投げでは大きな違いがあります。
「方針・方向性がない」場合が丸投げです。
自社製品であればこちらで考え、こちらでよいと思う方向で進めますが、他社の製品に関して
提案はできても決定はできません。
その際に決めていただけないと受託側としては困ってしまいます。
そして決めたことに対し、責任を持ってもらうことです。
システムは急にやり方を変えるということが難しく、仮にできたとしてもその分人や時間がかかっています。
大抵の場合、社内残業等の要員の努力で対応することになりますが、そのキャパシティには限界があります。
当然そのキャパシティを超えれば質は下がりますし、効率も下がります。ミスも多くなります。
悪循環になることがほとんどです。
丸投げ企業の場合は何も考えていないことが多いので、上記のような問題を残業や休日出勤のような力技で何とかしようとして、要員が疲弊するということが多々あります。
このあたりは上記が原因なので、依頼する側もよくよく検討いただいて一緒に対応してもらえれば
よいものが作成できますので、ご協力いただければと思います。
弊社は上記のような方針なので、そのあたりをご理解いただければ幸いです。