日本にリーダーシップが生まれにくい理由?
最近、解約したつもりが解約できてなかった、解約期間が短すぎて対応できなかった、
連絡きて対応しようとしたら解約期間外と言われたなどの自動更新に関する問題が
多く発生していると思っております。
中小企業庁のページでも注意喚起がされていたりします。
検索すると色々でてはきますが、印象的だったのは以下です。
「1年契約だが、終了30日前しか解約できない。30日前に連絡すらこない。気づかない場合いきなり請求書を送付してくる。どういうことかと連絡すると規約に書いてあるので支払えの一点張り」
企業同士の契約なので、利用側が迂闊であったことはあるかと思いますが、かなり悪質だと思います。
こちらは金額も高い契約のようでしたので、より中小企業だと問題になります。
他にも無料といって登録したら勝手に有料になって請求されたということもあるようです。
こうなってしまった場合、どうすればいいのかとなりますが、弁護士に相談するのが一番かなと思います。
企業同士の契約だとかなり強いので、ひっくりかえすことはできない可能性はありますが、
ある程度は調整できる可能性があると思います。
あとは契約を急かされても最低1日は考える。規約をよく確認する。場合によっては弁護士に確認してもらうなど、不利な条項がある場合契約しないという防波堤も必要かと思います。
いいサービスであったとしても、サブスクリプションなのに解約がやりにくいとか相談もできないという内容は企業価値を下げることになると思います。
企業側もだますような対応ではなく製品の品質でちゃんと勝負してもらいたいと思います。
弊社もResKaはサブスクリプション形式を採用しておりますが、無料から有料に自動になることはありません。初期の3ヵ月は継続をお願いしておりますが、その後は解約も1か月前にご連絡いただければ対応が可能です。
(10月にご連絡いただいた場合、10月末で解約になり11月以降はかからない。10月分の請求はあり)
半年や1年継続の契約をしている企業が多いですが、本来もっと気軽に使えるのがサブスクリプションだと考えております。企業側からすれば売上予測がつきにくくなるので、やりたくないというのはわかるのですが、使えないと思ったものに半年や1年支払い続けるというのは企業・個人どちらの立ち位置でも理解はできても納得はできないと思います。
そのあたりを配慮させていただきながら弊社として今後も業務をさせていただければと思います。