IT系の資格取得について
今月にwindows11が発売されました。
windows10の時から比べてアップデート条件がかなり厳しくなりました。
主にセキュリティ関係の部分(TPM2.0など)の要件が厳しくなっていますが、
一番厳しいのはCPU要件ではないでしょうか。
intelは第8世代、AMDは第2世代以降のものしか対応していません。
世代で言われてもというのがありますが、それぞれの発売年月はintelは2017年11月(第8世代)、AMDは2018年4月(第2世代)です。
CPUの発売日なので、これが市販のものに乗るのはさらに遅くなります。
windows10はここまで厳しい要件がなかったので、そこそこのスペックのものは上げられましたが、windows11はこのcpu要件が大きく影響されます。4年前の端末までしか上げられないのはかなり厳しいです。
windows10のサポートが4年あるとはいえ、スペック的にまだまだ使える端末の方が変えるかどうかは非常に微妙です。特に家庭で使っている場合はさらに低くなるのではないでしょうか。
私の家の端末も最新のものが第7世代なのでアップデートできませんが、スペックとしては十分なので、無理に上げるつもりはありません。
当然4年の中で状況が変わるかもしれないですが、慌てて新しいものを買う必要はなく、状況を見て
判断すればよいかと思います。
ビジネス側としてみた場合は、開発系要員の端末はmacなので基本影響ありません。
あえて言えば私が使っている端末が引っかかりますが、今のところ問題なく使えているので、
来年以降様子を見て買い替えを検討しております。
どちらの用途としても利用端末が壊れた、スペックに不満があるわけではない場合、
しばらく様子見でよいというのが個人的な見解です。
windows10のサポート期間の4年の間に新しいものも色々出てきますし、そこを見ながら
判断していければと考えています。
個人的な見解ではありますが、参考になれば幸いです。
なお、型番などわからないということであれば、マイクロソフト社から確認ツールが
出ておりますので、そちらを使ってみてください。(実行にはインストールの必要があります)
https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/windows-11-specifications
そこで可能となっていれば対応できるということです。
※なお、推奨端末ではなくてもアップデートできる方法はありますが、サポート対象外になるので、自己責任でお願いします。