ZOOM(web会議ツール)に上座機能実装という話
https://gigazine.net/news/20210920-plans-are-useless-planning-is-indispensable/
このような記事を見つけました。
アジャイル開発について記載しているものと計画の見直しという部分に
触れられています。
所謂業務システムと言われるものはウォーターフォールという手法が以前は多かったように思えます。
業務規模や作業レベルによってどちらがいいかということがありますが、最近は
アジャイルで対応するところが多くなった気もします。
弊社も基本的にはアジャイル寄りの開発であると思います。
「相手にする企業がIT系ではない場合、紙や図で説明したとしても、先方が完成イメージができず、実際作ってみたら違ったということが多くある。」
これが理由になります。
最近は内製化やSaaSなど、IT企業とIT企業以外の企業の距離がより近くなったことにより、上のような話が出てきたのであると思います。
それを解決するためにアジャイルという手法がお目見えしたとも言えます。
弊社もSaaS製品を提供しており、IT企業ではない方とお仕事する機会が増えたこともあり、このようなスタンスでやらせていただいています。
特にイメージがわかないことが多いので、最初のイメージで作ったものをお見せしながら必要な作業を追加で洗い出すということもしております。
その場合に想定外の問題や懸念点、作業量があった場合に計画の見直しをさせていただくことがあります。
それを許容いただけるかどうかはそれまでの対応次第ではあります。
最近は外部要因も開発する過程で多く発生するため、適宜計画の見直しは必要になるのですが、
ある程度お客様にも見えている状態であれば、そこを納得いただける可能性は高いと思っており、
弊社はこの手法は継続していくべきとは思っております。