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松尾章子プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

足袋の洗い方

松尾章子

松尾章子

テーマ:足袋

最近、自分の足袋洗いは、手間を省いてしまっています。

ブラシを使わず、付け置きもせず。


足袋にウタマロ石鹸1 
足袋にウタマロ石鹸2
足袋にウタマロ石鹸3

濡らした足袋に、ウタマロ石鹸を直接塗って、他のものと一緒に洗濯機へ。
せめてネットには入れたいですが、忘れてしまうことが多いです。
この方法でも結構満足な洗い上がりに。

しかし一般的には手洗いが推奨されています。
丁寧に洗う場合は、
まず洗剤を溶かしたぬるま湯につけた後、汚れの気になるところに石鹸を塗って、ブラシなどで汚れを落とすようにしてから(底面を中心に、強くブラッシングせず)、全体を洗い、よくすすいで、洗濯機の脱水は避けて、タオルなどで水気をきり、軽く伸ばして形を整えて干す。
という流れが挙げられます。

洗剤は、固形石鹸、洗顔料、食器用洗剤、重層など、皆さんいろいろなものを使われているようです。
私は現在、家族の靴、上履きなどにも使用しているので、ウタマロ石鹸を使用しています。

もちろん、手間を省くこともありますが、場合により、ブラシを使って丁寧にすることも!

足袋にブラシ

長く続けるために、そして足袋を長持ちさせるために、手間を省きながらも、丁寧に続けたいものです。
いずれにしましても、白い足袋って気持ちが良いものですね。

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松尾章子
専門家

松尾章子(着物コンサルタント)

万葉烏梅染しぎや

色にこだわり抜いた着物づくりの実績を積み重ねてきました。着物を着たご本人だけでなく、その姿を見た方の心まで豊かになる着物だと長年ご愛用いただいています。シンプルに着られる前結びの着付け教室も大好評。

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