コラム一覧
洗える麻襦袢
2023-08-19
夏は軽やかで涼しく、毎日のように着る麻の襦袢は、オウチでもお洗濯できる頼もしいアイテムです。しかし、先日のお洗濯ではヒヤッとしました。普段は他の洗濯物とは別に扱うのですが、その日は他のものと一...
夏のキモノ 白に涼を求めて
2023-07-14
《涼やかさ最強色は、白?》白ネズ、アイボリー、など、白系の羽織ものを着ておりますと、よくお声がけいただき、お問合せも多く頂戴致します。やはり明度の高い白はとても涼やかで軽やかですので、その装い...
草履選び<台の高さ>
2023-06-26
着物で体に負担なく歩くためには、草履選びも大切ですね。検討材料には、台の形や幅、素材などありますが、お誂えでは、高さも選べます。当サロンでは、草履の台が一枚のタイプ、二枚重ねタイプ、ご希望により...
時には道中着を
2023-05-16
今年も衣替えの季節がやってまいりました。4月から、気温が高い日が多く、お出かけの際に悩まれた方も多かったのではないでしょうか。先週のように、気温が下がった日には上着に夏生地の道中着を着ていました...
草履選び
2023-05-15
例えば、美術館に行って、ランチして、お買い物して、またお茶してー。服であろうが着物であろうが、1日お出かけしていると、かなりの距離を歩きます。そんな時、歩きずらい草履を履いていると楽しさ半減。疲...
単衣に
2023-04-21
かなりお久しぶりの投稿になりました。今年の春はかなり気温が高いですね。私自身は、襦袢、羽織ものから単衣がはじまり、4月の中旬には着物も単衣にし、昨年よりも早い時期にオール単衣となりました。急に気...
振袖のお誂え 振袖オートクチュール
2022-08-05
昨日は、当店で振袖をおつくりくださった お母様から、お嬢様の写真撮りのご報告をいただき、とても幸せな気持ちになりました。そして画像は、現在制作中の振袖です。白生地から、図案、配色をお客様と相談し...
夏の装い<気軽な絽の小紋と白草履>
2022-08-01
先日の装いです。15年ほど前、この絽の小紋を着ていた時、あるお客様に、「あら、柄モノも扱っていらっしゃるの?!」と、驚かれたことがありました。どうやら、色むじ系の着物しか扱っていないと思っていら...
羽織ひも ~夏の羽織りのおしゃれに~
2022-07-25
羽織ヒモは いろいろなタイプがありますね。絹糸で組まれた組紐、石、ビーズ などー。画像は、天然石の羽織ヒモです。夏の着物に、夏の羽織りをイメージして置いてみました。透明感のある天然石の羽織ヒモ...
古い着物のお直し
2022-07-05
母の古~い着物です。コーヒー豆模様の型染め小紋。30年以上は前のものだと思いますが、こんなに洒落た柄が使われていたとは。日本の紋様って面白いですね。母は、洋服では茶系が合いにくく、ほとんど着ま...
羽おりものー“帯付き”でのお出掛けは有り?
2022-06-25
着物で、上着を何も羽おらない状態でお出掛けする姿を、よく「帯付きでお出掛けする」と言います。外出の際には、何かしら上に羽織ることがマナーとされた時代もあったようです。現代では、皆さん結構自由で...
移転いたしました。万葉烏梅染しぎや と 万葉きものサロン
2022-06-10
また大変お久しぶりの投稿となってしまいました。昨年末、長きにわたりお世話になりました新宿区 落合から、文京区の方に移転致しました。今までとは変わらず、キモノ専門店としての業務、キモノ教室、着かた...
着物のお直し 柄足し編
2021-09-11
紬の着物のお直しのご依頼品です。大きい源氏香と小さい源氏香の模様がありますが、元々は、大きい方の源氏香のみでした。付下の柄行きであったものを、小紋らしくしたいー。というお客様からのご依頼。付...
綿の着物
2021-08-30
夏に着たくなる綿のキモノ。画像1枚目は「絹紅梅」。ワッフルみたい〜とも言われる凹凸の生地面が特徴の紅梅織りで、絹糸と綿糸の両方が使用されています。浴衣というより、着物として着たいですね。画像2枚...
足袋の洗い方
2021-07-24
最近、自分の足袋洗いは、手間を省いてしまっています。ブラシを使わず、付け置きもせず。 濡らした足袋に、ウタマロ石鹸を直接塗って、他のものと一緒に洗濯機へ。せめてネットには入れたいですが、...
カテゴリから記事を探す
松尾章子プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。