Mybestpro Members
松尾章子
着物コンサルタント
松尾章子プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です
松尾章子(着物コンサルタント)
万葉烏梅染しぎや
夏は軽やかで涼しく、毎日のように着る麻の襦袢は、オウチでもお洗濯できる頼もしいアイテムです。しかし、先日のお洗濯ではヒヤッとしました。普段は他の洗濯物とは別に扱うのですが、その日は他のものと一...
《涼やかさ最強色は、白?》白ネズ、アイボリー、など、白系の羽織ものを着ておりますと、よくお声がけいただき、お問合せも多く頂戴致します。やはり明度の高い白はとても涼やかで軽やかですので、その装い...
着物で体に負担なく歩くためには、草履選びも大切ですね。検討材料には、台の形や幅、素材などありますが、お誂えでは、高さも選べます。当サロンでは、草履の台が一枚のタイプ、二枚重ねタイプ、ご希望により...
今年も衣替えの季節がやってまいりました。4月から、気温が高い日が多く、お出かけの際に悩まれた方も多かったのではないでしょうか。先週のように、気温が下がった日には上着に夏生地の道中着を着ていました...
例えば、美術館に行って、ランチして、お買い物して、またお茶してー。服であろうが着物であろうが、1日お出かけしていると、かなりの距離を歩きます。そんな時、歩きずらい草履を履いていると楽しさ半減。疲...
かなりお久しぶりの投稿になりました。今年の春はかなり気温が高いですね。私自身は、襦袢、羽織ものから単衣がはじまり、4月の中旬には着物も単衣にし、昨年よりも早い時期にオール単衣となりました。急に気...
昨日は、当店で振袖をおつくりくださった お母様から、お嬢様の写真撮りのご報告をいただき、とても幸せな気持ちになりました。そして画像は、現在制作中の振袖です。白生地から、図案、配色をお客様と相談し...
先日の装いです。15年ほど前、この絽の小紋を着ていた時、あるお客様に、「あら、柄モノも扱っていらっしゃるの?!」と、驚かれたことがありました。どうやら、色むじ系の着物しか扱っていないと思っていら...
羽織ヒモは いろいろなタイプがありますね。絹糸で組まれた組紐、石、ビーズ などー。画像は、天然石の羽織ヒモです。夏の着物に、夏の羽織りをイメージして置いてみました。透明感のある天然石の羽織ヒモ...
母の古~い着物です。コーヒー豆模様の型染め小紋。30年以上は前のものだと思いますが、こんなに洒落た柄が使われていたとは。日本の紋様って面白いですね。母は、洋服では茶系が合いにくく、ほとんど着ま...
着物で、上着を何も羽おらない状態でお出掛けする姿を、よく「帯付きでお出掛けする」と言います。外出の際には、何かしら上に羽織ることがマナーとされた時代もあったようです。現代では、皆さん結構自由で...
また大変お久しぶりの投稿となってしまいました。昨年末、長きにわたりお世話になりました新宿区 落合から、文京区の方に移転致しました。今までとは変わらず、キモノ専門店としての業務、キモノ教室、着かた...
紬の着物のお直しのご依頼品です。大きい源氏香と小さい源氏香の模様がありますが、元々は、大きい方の源氏香のみでした。付下の柄行きであったものを、小紋らしくしたいー。というお客様からのご依頼。付...
夏に着たくなる綿のキモノ。画像1枚目は「絹紅梅」。ワッフルみたい〜とも言われる凹凸の生地面が特徴の紅梅織りで、絹糸と綿糸の両方が使用されています。浴衣というより、着物として着たいですね。画像2枚...
最近、自分の足袋洗いは、手間を省いてしまっています。ブラシを使わず、付け置きもせず。 濡らした足袋に、ウタマロ石鹸を直接塗って、他のものと一緒に洗濯機へ。せめてネットには入れたいですが、...
コラムテーマ
プロのインタビューを読む
色で魅力を引き立てる着物をゼロからつくる着物専門店店主
松尾章子プロへの仕事の相談・依頼
セールス·勧誘のお電話は固くお断りします
タップで発信します