卒業・入学式用の洋服の選び方
先日のカルチャースクールでのLesson。
もう通ってくださってかれこれ
5-6年もの生徒さん達がいるクラスでした。
通ってくださっているのは多くが
昼間のレッスンということもあり
40代から最高齢は70代の方までいらっしゃいます♪
これだけ長く通ってくださってると
Lesson中にも色んなお話しながら…。
お互いの家族の心配したり、体の心配したり、
時には恋の話聞いたりしながら、ね。
私があったかい気持ちになりながら、Lessonする時間です。
でもやはりどこのクラスでもそうですが、
70代の生徒さんが・・一番パワフルですね^^
今日のLessonテーマは
「今年のスタイリングテーマどうする?」
そのための久しぶりに基本のカラーLesson。
・色のセンスがないのよね。
・色の組み合わせ方がよくわからない
・定番の色しか手をだせない
などなど。。。
こんなお悩みを持つ方も多いですよね。
そんな時には、ちょっと色の基本について
勉強してみると、面白くなると思います。
以前ずっとカラーの資格試験の3〜1級までの
講師も15年くらいずっとしていましたが、
誰にでも身近になる「色」、当たり前に触れている「色」
だけれど、
大人になるまでその色についてなんて
話を聞いたり、勉強したりすることって
ないですものね。
色のセンスは、磨けます。
普段意識をしないで触れている色だからこそ、
意識をしていくことで徐々に色のセンスは
磨かれていきます。
「意識をすること」これがポイント。
意識をしなければ、いままでの日常と何も
変わらないですものね。
だから、少し色ってどんな仕組みからできているんだろう、とか
色ってどんな見方をするといいんだろう、とか
配色の方法はどんなものがあるんだろう、とか、、、
仕組みを知ってみるといいと思います。
ただ、
検定をとっても、
仕組みを勉強しても、、、
センスはあがりません。。。。
大切なのは、意識して使ってみる、
意識して考えてみる、、、
そんな積み重ねをしていくと、
色のセンス、そして色を見分ける目が育っていきます。
そもそも、私が色オンチ・・・でしたから(笑)。
勉強をする前のファッションやら何やら、
過去の写真を見ると、恐ろしくなります(汗)
センスは、意識をするところから磨ける
意識をして、ちょっとしたコツをつかむこと。
これが、
ファッションにも、色にも共通するセンスを磨くポイント
だと思います。
それには、たくさんtryして、
たくさんやってみること。
それに勝る方法は、ないですね♪
彩あふれる日常。
その日常を、さらにさらに豊かなものに。。。
そして、
自分の心地よさと自分の好きっていうセンサー
どんどん磨いてみてください。
魅力の総合演出家 斉藤典子