東大生が実感するスイミングで身に付いたものとは
幼児期に習うスイミングの効果
知的好奇心が旺盛な幼児期は、脳がやわらかくさまざまな経験を吸収するため、良い刺激を得ることでその後の発達に大きな差が生まれます。
「だからこそ早いうちに習い事をさせたい」
「習い事で子どもの能力を引き出してあげたい」
「できればわが子の将来に役立つ習い事を選びたい」
そう願うのも親心でしょう。
日本は世界でも有数の習い事大国と言われていますが、小学校受験を見据えた場合「何を選べばいいのか?」迷いも生じると思います。子どもの学習能力を育て、受験を有利に進めるにふさわしいものとは何でしょうか。
今も昔も数ある習い事の中で不動の人気を誇る「水泳(スイミング)」は、基礎体力の強化のほかにも、さまざまなメリットが期待できる運動です。スポーツの王様と呼ばれる「水泳」が、選ばれる理由とは何か。その辺りに焦点を当てて、小学校受験学習との連動性について次回より解説をしていきます。