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コラム
親ができる一番の応援は生活習慣と食事の管理
2019年8月30日
生活習慣と食事の管理
親御さんができる最大の支援は生活習慣と食事の管理です。まだ多くの睡眠時間が必要な幼児期に勉強で夜遅くまで起き、生活習慣が乱れてしまうと、とても非効率です。体調を崩したり、気持ちが沈んでしまう可能性があります。朝は決まった時間に起きて、必要な睡眠時間を摂ることができるかが、とても大切になってきます。そのためには親御さん自身もお子さんと一緒に規則正しい生活をするのがよいでしょう。夜、テレビを見て遅くまで起きていると、お子さんはその生活音で起きてしまうこともあります。受験期間は家族全員で規則正しい生活を心がけてください。
食事の管理もとても大切な支援です。朝昼晩の食事を栄養バランスよく食べられるように工夫をしましょう。朝ごはんをきちんと食べないと、脳が活発に働くことができずに、ぼーっとするような状態になってしまいます。夜ごはんは就寝前の2~3時間前には食べ終わるようにできるといいでしょう。夜は胃腸の働きが悪くなるので、寝る直前の食事は大人同様に胃もたれの原因になります。幼児の集中力は長くは続きません。ダラダラと長く勉強をするより、生活習慣を整え、栄養のある食事を食べ、適度に休憩を入れるほうが集中できて効率的に勉強ができます。お子さんの健やかな成長のためにも、食事や睡眠などバランスがとれた生活を心がけましょう。
◆次回◆小学校受験に必要な習い事
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