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コラム
小学校の個性と本人の個性
2019年7月2日
進学という観点で見る小学校の違い
小学校の個性には違いがあります。進学という観点では、
①.大学までエスカレーターで進学できる内部進学タイプ(例:慶應義塾幼稚舎、青山学院初等部)
②.中学や高校まで進学でき、大学実績に優れた大学受験タイプ(例:暁星小学校、東京農業大学稲花小学校)
③.名門中学への進学に強い中学受験タイプ(例:洗足学園小学校、目黒星美学園小学校)
と、上記3つに分けることができます。
同じ「①内部進学タイプ」だとしても、伝統と格式を重んじる学習院初等科と、ミッションスクール(キリスト教主義学校)である青山学院初等部では校風や教育方針はかなり違いがあります。
「②大学受験タイプ 」には、校数は少ないですが、暁星小学校や白百合学園小学校のように男女別学の学校があります。「男女七歳にして席を同じうせず」の教育方針の影響か、勉強やスポーツへの集中力が高い傾向があると言われています。ただ、同級生に異性がいないという環境のため、雰囲気は共学と全く違います。
「③中学受験タイプ 」は、進学のためのフォローアップが充実している点が魅力です。上級学年になると学力や進学先のタイプに合わせてクラス分けをする学校や、補習授業、進学相談などもおこなってくれ、中学受験塾で実績を積んだ塾講師が先生として在籍しているケースもあります。
◆次回◆校名が似た小学校の関係性
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