東京農業大学稲花小学校受験対策【④面接】
筑波大学附属小学校の第1次選考抽選後の流れ
第1次選考抽選を通過されたご家庭が、次に準備をするのが「第2次選考の出願」です。参考までに2019年度入試では、第1次選考抽選が11月9日(金)で、その翌週の11月16日(金)が第2次選考の出願日となりました。抽選通過でひと安心したのも束の間。1週間以内に再び出願書類の作成をしなくてはなりませんので慌ただしくなってきます。第1次選考の出願と異なるのが出願書類の提出方法です。第1次選考の出願は郵送受付でしたが、第2次選考の出願は保護者が小学校へ志願書を直接持参することになります。例年、平日の午前あるいは午後の指定時間内に提出しなくてはならない上に【長蛇の列が出来上がっているため】学校到着から提出を終えるまでに時間帯によっては1~2時間程度は時間がかかります。仕事の休憩時間中に済ませようとは思わない方が賢明です。
長蛇の列が出来る筑波大学附属小学校の第2次選考出願
第2次選考の出願当日は男女別に出願時間が決まっており、例年女児は9時スタート、男児は13時より出願受付がおこなわれます。性別によって時間指定されているにも関わらず、当日は早朝から男女関係なく長蛇の列が出来上がります。その理由は出願順によって【第2次選考試験の考査時間が決定するため】です。参考までに2019年度入試では、女児受験者7時30分頃(受付1時30分前)から並び始めた方は調査番号200番前後※。13時より出願受付が始まる男児にいたっては、開始2時間前の11時頃に既に400名以上が並ばれていました。学芸大入試と違って他校と試験日が重なることはありませんが、大勢が早々と出願しようと開門前から待機することが通例のようになっているのです。しかし、間違えてはならないのが私立小学校入試や同じ国立の学芸大入試と違って、早く出願したからといって早い時間帯で試験が受けられるわけでは無いということです。筑波入試は男女によって試験時間枠があらかじめ決まっています。※調査番号と並び時間は生まれ月グループによって結果が異なります。
次回◆筑波大学附属小学校の第2次選考出願の時間帯