風呂・浴槽・浴室の床などを御影石にリフォームするメリット

お風呂をより居心地の良い空間にリフォームしませんか

住まいで気になるのはどこでしょうか？
劣化しがちな水回りを優先的にリフォームしたいと考えるのではないでしょうか。特に日々の疲れや汚れを落とす空間である浴室をリフォームして、より居心地のいい空間にしてみてはいかがでしょうか。
そのリフォームの際にオススメしたいのが御影石です。風呂や浴槽、浴室の床や風呂、浴槽、床の全てを御影石にしてもいいですし、一部だけを御影石にしても高級感が出ます。自分の好みによってさまざまなリフォームができるはずです。
御影石は大理石と違い水に強く、硬く、水回りに使っても安心な材料であることも魅力です

お風呂場で御影石を使うメリットとデメリット

御影石は吸水性が低いので、水が掛かったからといってシミになることはほとんどありません。しかし、中には密度の低いものがあるので、リフォーム業者には水回りに使うことを事前に相談しておくと良いでしょう。
御影石は硬くキズが付きにくいので光沢が長く続きます。しかし、御影石の光沢感が失われにくいからといって、汚れなどを放置すれば御影石でも白く汚れが固まったり、くすんでしまうこともあります。御影石は掃除しやすい素材ではありますが油断しないようにしましょう。また、お風呂場ではそれほど気にしなくていい部分ではありますが、御影石は高温に弱いという特性があることも覚えておきましょう。

御影石の掃除や手入れ方法

御影石は水に強く水分を吸ってシミになるようなことはほとんどありませんが、濡れたまま放置してしまえば水垢になります。水垢が付いてしまうと御影石特有の光沢感がくすんでしまいますので、水分はマメに拭き取るようにしましょう。御影石をリフォームに使う際には、防水と汚れ防止コートをしておくと光沢が長く保たれます。
通常の掃除では中性洗剤で十分に汚れが取れますが、御影石は大理石と違って耐酸性にも優れているので、酸性の洗剤でも使えます。また、掃除の後はしっかりとすすぐことが大切です。本磨きは石の表面が滑りやすく、石けんの残りが表面に付着してると更に滑りやすく怪我の原因にもなります。
石鹸カスや水垢などがついて、自分の掃除ではどうにもならないほどの汚れやくすみが出てしまった時には、業者さんに頼んで光沢を取り戻すことができます。