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COUNTIF関数(初心者向け)

髙橋勇也

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テーマ:Excel小ネタ

【第3弾】現場でよく使っていたExcel関数をご紹介します。

今回は【COUNTIF関数】
検索条件に一致したデータの個数をカウントする関数になります。

COUNTIF関数の書き方は
=COUNTIF(範囲, 条件)

例えば、懇親会の開催にあたり、各々に参加可否をヒアリングし、その結果をまとめた一覧があります。

参加可否

その中で参加人数をカウントしたいときは

=COUNTIF(B:B,"参加")
参加人数

検索範囲は参加可否の列となるのでB列を設定し、その中で「参加」の個数をカウントしたいのでダブルコーテーションで囲んで入力します。

その結果は

参加人数結果

正常に参加人数をカウントすることができました。

データの個数をカウントする以外にも利用することができ、
・データが重複して入力されていないかチェックする
・AとBの資料を比較して、同じデータが抜けなく入っているかチェックする
など様々な場面で活躍する関数です。
便利な関数のひとつとなりますので、ぜひ勉強してみてください。

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髙橋勇也
専門家

髙橋勇也(業務効率化支援)

株式会社イントロダクション

ITエンジニアを擁し、AIウェブアプリやシステムを開発して顧客の業務効率化をサポート。「健康経営優良法人 ブライト500」に選ばれた経験も生かして働きやすい職場の作り方をコンサルティングする。

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