ブラック企業務から自分を守るために!
【第3弾】現場でよく使っていたExcel関数をご紹介します。
今回は【COUNTIF関数】
検索条件に一致したデータの個数をカウントする関数になります。
COUNTIF関数の書き方は
=COUNTIF(範囲, 条件)
例えば、懇親会の開催にあたり、各々に参加可否をヒアリングし、その結果をまとめた一覧があります。
その中で参加人数をカウントしたいときは
=COUNTIF(B:B,"参加")
検索範囲は参加可否の列となるのでB列を設定し、その中で「参加」の個数をカウントしたいのでダブルコーテーションで囲んで入力します。
その結果は
正常に参加人数をカウントすることができました。
データの個数をカウントする以外にも利用することができ、
・データが重複して入力されていないかチェックする
・AとBの資料を比較して、同じデータが抜けなく入っているかチェックする
など様々な場面で活躍する関数です。
便利な関数のひとつとなりますので、ぜひ勉強してみてください。