英語の偏差値は必ず上がる。「英文の仕組み」「暗記のコツ」を掴んで志望大学合格（3/3）

生徒の現状を一瞬で把握し、生徒にあったカリキュラムで合格に導く

　体験授業にくる生徒の習熟度は「すぐに分かります。ですから、入塾するしないは別として、志望校が分かれば、すぐその場で年間のカリキュラム構想がつくれます」という井川さん、生徒のレベルと個性、そして志望校にあわせ、個別の対応をしています。クラスは個別指導形式、アットホームで、生徒がリラックスできる環境作りに余念がありません。

　「私自身、楽しいことや、ユーモアを大切にしています。生徒とは楽しさを共有できるような関係を作っていけるようにしています」。それは井川さん自身の生きる姿勢でもありますが、もっと深い想い、「生徒が学習のコツをつかめ、努力する楽しさを知り、英語が驚くほどわかるようになって欲しいから」でもあります。

　一見スパルタのような緻密な取り組み方のようですが、そこには生徒と英語に対する深い愛があります。英語ニガテでも一生懸命な生徒を、どうにかして英語を得意にさせ、志望校合格へと導き、英語を好きになって欲しい。ニガテを克服することがどれだけ自信に繋がるか、そんな人生の生き方までも体験して欲しい、という願いです。

　「一生懸命な生徒を見ていると、ほったらかしにできないのですね。最後までとことん面倒を見たい。そしてこの塾に入って、人生が変わった、と思ってもらえるように、これからも頑張りたいです」と身を乗り出して語る井川さん、英語ニガテの子どもを持つお母さんに知って欲しい先生です。

（取材年月：2015年8月）

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