あらためて「受験英語、上達の手順」(講師:井川治久)
GMARCH合格をめざす受験生:5月からの学習計画を考えよう
◆GMARCH合格をめざす大学受験生(高3生、1浪生、2浪生)への貴重なアドバイス:
◆井川塾・受験英語学院:塾長:井川治久:
http://mbp-japan.com/tokyo/ikawa/voice/
「英文法テキストの基本英文の暗記」は、進んできましたか?
◆「英文法テキストの例文暗記」の調子は、どうですか?
・・・・・・たとえば、
●「仮定法の重要例文」が、33コ
あったとしたら、
何度も、何度も、その33文
を、繰り返し音読して、
★★★「頭に、音を、こびりつけてしまう」こと!
「仮定法の章」には、どんな「公式や例文」が、あったっけ?
・・・・・・これを、ちゃんと、こなした生徒は、
●「仮定法の章には、どんな公式と例文が、あったっけ?」
という質問を、夏休みにした時に、答えられるようになっている。
つまり、
★「一生の記憶に刻まれた可能性」が高いのです。
「英文法」は「章ごとに、記憶に刻む」のが、基本です。
◆「英文法」は、「章ごとに、記憶に、刻む」
のが、基本です。
(次のステップは)文法・単語・熟語の3本立ての暗記の習慣化
◆「GMARCH受験」をするという場合、
★「英文法テキストの例文(基本英文)を声に出して覚える習慣」
が確立されたら、
・・・・・・次のステップでは、
★同じやり方で「英単語集」と「英熟語集」を暗記していく習慣
を、
★毎日の学習に、組み入れることが、合格ラインに届く、最重要ポイントです。
◆「英文法の例文」「英単語」「英熟語」の3本立ての暗記
を、習慣化していくことです。
「単語・熟語・文法の暗記」を習慣化できるかが、合否の分かれ目
・・・・・・これを、「実行」するためには、「相当の努力」を要しますから、これが実行できるか否かが、GMARCH合格を左右する・・・といっても過言ではありません。
「朝・昼・晩・寝る前」と「同じ単熟語例文」を繰り返す努力
★★★「朝」「昼」「晩」「寝る前」と、「同じ単熟語」を、繰り返し声に出して、「自分の記憶に刻む」のです。
声に出して「日本語から、英語へ」「英語から、日本語へ」
***************************************
・・・・・・声に出して。
★★★「日本語」から「英語」へ。
★★★「英語」から「日本語」へ。
****************************************
・・・・・・寝る前に、忘れていたら、その日の覚え方が、足らなかった!と反省します。
「関連語」もグループ化して「記憶の引き出し」に!
★★★「関連語」も、「一緒に出てくるように、グループ化して、記憶の引き出しに、一緒に入れていくのが、忘れないコツ」です。
・・・・・・たとえば、
*********************************
● industry ・・・と言ったら、
● industrial と
● industrious が、
*********************************
「自分の記憶の引き出し」から、一緒に出てくるように、記憶します。
「暗記」に「集中しない受験生」の失敗例:
・・・・・・暗記は、「集中力」がないと、いくら時間をかけても、うまく行きません。
・・・・・・「集中しないで、覚えた事」は、ほぼ、記憶に、残りません。
***********************************
***********************************
◆暗記に集中できない受験生の主な原因:
(失敗例):
(1)▲食事(栄養)が不十分である。空腹で暗記している。
(2)▲睡眠を削り過ぎている。
(3)▲GMARCHに合格したい!と、口で言っているだけである。
(4)▲友達と、遊んでいる。
(5)▲受験勉強の息抜きに「娯楽」をやっている。
以上の(1)~(5)が、GMARCHに合格できない原因であることが、ほとんどです。
************************************
*************************************
「暗記の敵」となる「娯楽」は、合格するまで、避けよう!
★★★「英語の暗記」で、いちばん大切なことは、「栄養を摂って、声に出して、暗記に集中する」「英語以外の情報(▲娯楽や友達の情報など)を合格するまで頭に入れない」ということです。
*********
・・・・・・GMARCHや早慶に合格する生徒たちの息抜きは、
★入浴、睡眠、
★軽い散歩やストレッチなどの運動、
★おいしいモノ(例:チョコレート・アイス・ドリンク)を食べたり飲んだりする
・・・これぐらいです。
*********
(5月)1週間に、英単語と英熟語を、何個ずつやるか、計画表を
◆英単語集の英単語
を、例えば、1週間で、100ずつ、頑張るとすると、
************************************
************************************
日曜日・・・・・25語
月曜日・・・・・25語
火曜日・・・・・25語
水曜日・・・・・25語
木曜日・・・・・同じ100語を繰り返す
金曜日・・・・・同じ100語を繰り返す
土曜日・・・・・同じ100語を繰り返す
★単語集の左の「関連語」も、できる限り、一緒に。
★問題集は、6ページ分。
***********************************
***********************************
「英単語集」は、1か月300なら、6か月で1800まで行ける
◆1か月で、「遅れも考慮」して、300語
とすると、
◆5月から10月までの「6か月」で、1~1800が、ひと通り、終わります。
「英熟語集」も、同ペースで行けば、GMARCHへの道が開ける
★★★「英熟語集」には、「基本文法」や「基本構文」が、含まれていますから、2学期の「英文読解」がスムーズに進むためにも、8月31日までには、1000熟語を、努力して、覚え切りたい。
・・・・・・これが、実行できれば、GMARCH合格への道が、開けます。
「井川クラス卒業生OB・OG」の「成功例」に、つづけ!
・・・・・・2019年在籍の女の子が、「★夏休みに、熟語集1~900の詰め込み」をやって、GMARCHに、逆転合格しています。
★井川塾長に言われた事を、ちゃんと、こなすと、イイ事が、あるよ!という「実例」です。
・・・・・・先輩に、つづけ!
(話者:井川治久・塾長。合格授業歴38周年。早大英文科OB。開成OB。)
**********************************
**********************************