「英語の偏差値を上げる」のに、最も大切な事とは(?)

井川治久

井川治久

テーマ:●「偏差値35から」大学受験英語・勉強法(要領)

2022年5月3日(ゴールデンウイーク)特別号:


◆「浪人」して、「英語の偏差値を上げる」のに、

最も大切な事は、何でしょうか?


・・・・・・まず、第一に、大切なことは、

★★★大きな声に出して、「英語(単語・熟語・文)の音」を暗記して、記憶に残す

ことです。

・・・・・・もう一度、言います。

★「音を記憶に残すこと!」


・・・・・・もちろん、

★「視覚」も使って、「スペリングの姿」を覚えないと、英文は、読めません。


・・・・・・できることなら、

★★★「スペリング」を見つめながら、「英語の音」を、「大きな声で、記憶に残す」ことです。

・・・・・・そうして、

★★★スペリングを、宙に描きながら、同時に、「音(おん)」が言えれば、完成です。


・・・・・・寝る前に、

◆一日ごとに、「暗記した数」を数えること。それが、「自分の英語の貯金」です。


・・・・・・以上を、偏差値が60を超えるまで「実行」してください。


●「ふつうの人間」の「視覚だけによる暗記」には、限界があるので、「★歌詞のように大きな声に出して英語を覚えること」が、「一生の記憶に残すコツ(要領)」になります。


・・・・・・「英語が苦手な生徒」には、「声を小さくしか出さない生徒」や「音読できない場所で勉強している生徒」が、多いのです。そうして、すぐに改善しようとしないので、浪人を繰り返すことになりがちです。この点に、注意して、「有意義な受験勉強生活」を、送りましょう。

(話者:井川治久・塾長。早大英文科OB。開成OB。)


リンクをコピーしました

Mybestpro Members

井川治久
専門家

井川治久(塾講師)

井川塾・受験英語学院

39年間の大学受験英語の合格指導実績により、受験英語の肝を知り尽くす。効果的な受験英語上達法で、生徒を志望校合格に導く。★最後までとことん面倒を見る姿勢は好評を博している。著書多数。早大OB、開成OB

井川治久プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

受験を制する英語で難関大学合格へ導く英語講師

井川治久プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼