(高2生)秋から始める受験英語の勉強手順
(高2生)英語の偏差値40から、早慶、東大を、受験する計画
2020年(令和2年)12月26日(サタデー):
◆高2男子「基礎からの英文法・英熟語テスト」マンツーマン演習:
(15時30分~18時40分。途中、休み時間あり。)
(3者面談のテーマ)残り12か月の授業回数で、何をやるか?
◆高2生は:
◆2021年1月になると、
◆残り12か月~13か月
で、
大学入試日を迎えます。
(考え方・ステップ1)英語の偏差値40から、最難関に行けるか
【考え方・ステップ1】:
一般に、
◆「中学英語のマスター」が出来ていない生徒は、
◆「偏差値は40前後」です。
井川塾長が過去35年間の合格指導で見た範囲では、
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◆「偏差値40」からの「早慶合格」には、
(1)猛勉強する人で、18か月。
(2)暗記能力に長けた人で、12か月。
(3)標準的な人で、24か月、かかる。
(4)1浪しても、2浪しても、合格しない人もいます。
一般論では、
◆「東大」に関しても、2浪しても合格できず、「早慶に入学した」という話は、よく聞きます。
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(考え方・ステップ2)「東大専願」なのか「早慶併願」なのか
【考え方・ステップ2】
・・・・・・さて、
◆「偏差値40前後の生徒」が、「東大」を受験する可能性があると、言って来ました。
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まず、
▲本気で「東大の英語」の勉強をするのか(?)
▲「東大だけ」を、目指すのか(?)
(つまり、浪人しても、「東大以外」は行かないのか?)
▲「東大以外」の「国公立大学」は、たとえば「東工大」は、志望校として、考えているのか(?)
▲難関私立大学、たとえば「早慶」は、併願するのか(?)
▲私立大学の「すべり止め校」に合格した場合、進学する積もりはあるのか(?)
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★★★以上を、「親子面談(3者面談)」で、話し合い、当座の「目標」を
決めなくてはなりません。
★★★ちなみに、「第一志望」をハッキリさせ、「一つの目標に、まっすぐに向かう生徒」のほうが、成功率は高いです。
(考え方・ステップ3)「何か月間で仕上げる勉強計画」なのか?
【考え方・ステップ3】
・・・・・・以上の事を、すべて、考えて、
◆偏差値40から、東大受験をする場合、
・・・・・・「きれいごと」は、抜きにして、
・・・・・・「本音の話」だけに、しぼって、
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▲「どれくらいの年月」を、かけて、「受験英語」を学習する積もりなのか?
(計画案・1)「12か月」:現役合格をめざす。
(計画案・2)「24か月」:間に合わない場合「浪人」も考える。
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(受験英語の注意点)「やり方」が悪ければ、何年経っても、同じ
▲なぜ、こんな「質問」をするかと言うと、「やり方が悪ければ、24か月経っても、早慶に合格できない生徒」も、数多く見ているからです。
(まずは)単語・熟語100ずつ、仮定法33文を、仕上げてみる
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【最重要ポイント】:
▲例えば、
(1)「仮定法の例文・33コ」について、マスター(理解・暗記)しましたか?
(2)「英単語集・1~300」の300語の「発音・スペリング」は、マスターしましたか? (まずは、100語から!)
(3)「英熟語集・1~100」の100コの熟語の「発音・スペリング」は、マスターしましたか?
(4)「英熟語集の1~100の例文」は、「100コの文のうち★いくつを、理解・暗記」しましたか? ★「やった例文」に「★マーカー(印)」を付けて、「やっていない例文と★区別して」ありますか?
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▲「浪人しても、早慶に合格しない生徒」は、今述べた(1)~(4)を、何年経っても、仕上げないのです。「高1から受験勉強を始めた生徒」でも、「高3になって、偏差値が、がくんと下がる生徒」は、やはり、この4つを何年経っても、仕上げませんでした。(過去の例)
【重要】今日は、生徒に、英熟語問題集の「予習のし方」を教えた
・・・・・・言うまでもなく、
★★★「早慶受験」や「東大受験」には、「正確さ」や「几帳面さ」が、必要不可欠です、
・・・・・・本日、生徒に、
◆「英熟語の小テスト (no.80~97)」
を、やってもらいましたが、
▲▲▲「予習の段階」で、英熟語問題集の
(1)「どこが、わかり」
(2)「どこが、わからない」のか?
を、チェックせずに、生徒が、小テストを、受けました。
●●●「予習の段階」で、「自分がワカラナイ箇所」に、マーカーぐらい塗りなさい・・・と、井川塾長が、生徒に、教え込みました。
【受験勉強を本気で始めたら】「不明な箇所」を残さないこと!
【受験勉強を本気で始める積もりなら】:
まず、
「絶対に避けたいこと」が、このような
▲「うわっつらの予習」
です。
★★★たとえ、どんなに時間がかかっても、
★★★「やると決めた教材に印刷されている英文」で、
★★★「不明な箇所」を、残しては、いけません。
つまり、
★★★「やった教材は、完璧にする」
ということ。
・・・・・・最難関大学の受験英語の勉強とは、そういうものです。
(考え方・ステップ4)受験を決断したら、過去問をまず研究せよ
【考え方・ステップ4】
・・・・・・以上の全てに、「決断」をして、
◆東大を受験するなら、「東大の過去問」を、
◆東工大を受験するなら、「東工大の過去問」を、
◆早稲田大学を受験するなら、「早稲田大学の過去問」を、
◆慶応義塾大学を受験するなら、「慶応義塾大学の過去問」を、
・・・・・・当塾では、ふつう、
★★★受験1年前の2月から「スタート」します。
(注意)ただし、生徒(親子)が希望しない場合には、やりません。
(注意)あくまでも、「生徒(親子)の希望した内容」の授業を行ないます。授業回数も、親子の希望により、夏休みは、週3回に増やすこともできます。
(予習は)最初10行ぐらいの英文をA4ノートに貼ってスタート
★★★「本気で、東大・早慶をめざす」のなら、
★★★ 受験1年前から、「東大・早慶の過去問の演習」を、スタートしないと、間に合いません。
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【予習は】:
「A4ノート」の左ページに、「10行ぐらいずつ、英文のコピー」を貼り、単語・熟語、品詞を左右対照に書き出して、「自分の質問したい箇所にマーカーを塗ったり書き出したり」しつつ、国公立大学入試では「和訳」も出題されますから、予習の段階でノートの右ページに「自分なりの和訳」を書いてみます。
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★★★ 「基礎が固まっていない生徒」でも、最初は、毎週、「10行ずつぐらいを、じっくりと、予習してきて」もらって、一緒に、読んで行きます。「予習がうまくできない段階」では、授業中に、一緒に演習していきます。積み重ねていくと、そのうち、20行、30行、40行・・・と、予習ができるようになっていくハズです。
★★★「試験本番」では、「自力で読み解く」わけですから、「予習が一番大切」ということになりますね。
(現段階では)塾長が生徒に「一字一句、分かるか」質問している
(2020年9月中旬に入塾して):
◆入塾後、3か月半、
★★★今のところは、英文法テキストの「一字一句」の解説授業
を行なっています。
★★★この「基礎固め」を、遅くとも7月末には、完了して、
★自分で「英文法・語法問題集」を進め、
★「電子辞書」を引いても「ワカラナイという箇所」を授業で質問するというふうにならなければ、残り1年間で「東大・早慶」に合格するのは、極めて難しくなるでしょう。
(そのうち)自分中心で学習を進めるように変えていく
◆◆◆【上巻テキスト】『英文法・語法めいぶん暗記法』
には、
「298問の問題文(プラス幾つかの例文)」
が、載っています。
★★★まず、この298文を、暗記しない生徒が、過去に、早慶やGMARCH(学習院・明治・青学・立教・中央・法政)に合格したことは、滅多に、ありません。
『英文法・語法めいぶん暗記法』298の文を覚えてしまう段階に
・・・・・・ですから、
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【最重要】:
★★★「ある程度基礎が固まって」来た段階で、
(1)「予習で、理解し、例文をできるだけ、音読暗記」した上で、
(2)授業にやって来て、「予習での疑問点(▲品詞・語順・文法等)を、質問・解決」して、
(3)「例文暗記の小テスト」を受けて、仕上げる
という
★「難関大学受験合格者レベルの学習(予習・復習・音読暗記)」
に、レベルアップしてください。
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・・・・・今現在は、
「基礎固め」を続けている段階ですが、
いつか、そういう日が、来ないと、
何浪しても、ケリが、つかなくなります。
(大学受験英語にケリをつけるには)どこかで一気に仕上げること
・・・・・・「大学受験英語」とは、
そういう科目なので、
「ケリがつく」ように、
★★★「井川塾長は、本音のアドバイス」
を、
開塾した1984年4月から、2020年12月の今日まで、
36年間、相変わらず、「継続」してきました。
(新年1月の3者面談で)つづきは、井川塾長が、御話しします!
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(その他、3者面談で、お話しすることは):
1.授業回数と月謝(新高3英語長文読解)。
2、時間帯の希望。
3、「過去問」「レベル別英語長文」「英文精読教室」について。
4、「共通テストリスニング」について。
5、スペリングの練習。
6、中学英単語集について。(動詞の活用等)
7、ノート、マーカー等、文具の活用。
8、「予習」と「予習ノート」
9、その他、お父様や生徒本人の相談事項。
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(本日の演習内容)以下のプリント:5枚:
(英熟語・小テスト):
▼このプリントの「例文」を、生徒が「理解」していなかったため、すべて、一緒に、演習。
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▼「関係詞の超基礎」(中3~高1レベル):宿題:
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