(高3・三者面談)課題:「もっと声に出す時間、もっと考える予習」

井川治久

井川治久

テーマ:【高3、GMARCH、赤本、過去問、研究】英語塾、個別指導、授業録

2学期: 9月末となり、残り4か月: 3者面談の「課題」:

・・・・・・9月末を迎え、いよいよ、10月。
・・・・・・大学入試まで、残り、4か月となりました。
◆10月
◆11月
◆12月
◆1月
◆2月・・・・・・大学入試の本番。

【生徒の現状】入塾後11か月で、達成できた範囲:

◆「1学期の英文法・作文テキスト(&プリント)」:
・・・・・・入塾したのが、高2の11月で、
・・・・・・11か月が経ちました。
・・・・・・当初の計画では、GMARCH合格に向けて「1学期のテキストの暗記」は、夏休みの終わり(8月末)までに終わらせる「★約束」でしたが、夏休みは英熟語の暗記に忙しいという理由で、
・・・・・・もう1か月だけ、先延ばしにして、9月末まで、お母様も塾長も、★黙って見守っていましたが、

▲残念ながら、生徒から、「暗記が、仕上がりました!」という報告は、9月30日になっても、ありませんでした。
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生徒の現状: (英文法・作文):

1学期のテキスト(上巻)で、「暗記テスト」を1度はクリアした章:
●分詞
●不定詞
●動名詞
●時制
●仮定法

1学期のテキスト(上巻)で、「復習テスト」を終えていない章:
▲関係詞
▲比較
▲助動詞
▲5文型の公式

2学期のテキスト(下巻)で、「復習テスト」を1度はクリアした章:
●受動態
●接続詞・・・・・・これは「学校の問題集のテスト」を高2で。


▲毎回の「3者面談」の「表」を、ご覧ください。「残りの章の項目」が、その表に、書かれています。
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★「1学期の文法テキストの暗記」完成を、もう1か月、待とう!

・・・・・・8月末までの約束で、
・・・・・・9月末まで、様子見だったが、終わらせない!

・・・・・・仕方ない。
・・・・・・★10月末まで、待とう!!!!

【合格したいのなら】必死に声に出す自分に変われるかが、勝負!

塾長は、1984年から2019年までの35年間にわたって、
◆早慶、国公立、GMARCHや東京理科大、医学部・薬学部などを受験したいと言う生徒たちを、無数に、見てきましたが、
◆9月30日になっても、「1学期のテキストの暗記、完成」がなされない生徒が、GMARCHに合格する例は、ほとんど見たことが、ありません。

・・・・・・そう言われて、
★★★10月1日から、「自覚し、猛烈に声に出して、今までに人生で出したことのない秘めた力」
を出した生徒が、法政大学に合格した例は、数回だけ見たたことが、あります。

◆近年においても「河合塾の模試」で「A判定」が出ていれば、合格の可能性がありますが、一度も「A判定」が出ていない大学に合格することは、多くはありません。・・・・・・模試の判定は、この数年、よく当たっています。それが、現実です。この点をよく考えて、「すべり止め校」を考えておかないと、すべて落ちた時に「行く大学」が、なくなります。(その場合は、2次募集の大学か、浪人となります。)

・・・・・・以上のような御話をすると、
◆絶対にGMARCHに合格したいという生徒なら、
★「井川先生、あと、2週間ください。そうしたら、暗記を仕上げてきますから!」というふうに、
★プライドが刺激されて、
★「必死」に声に出す
ように「自分を変えて行こうとする」のです。
・・・・・・今までの「教え子たち」で、合格していく生徒たちは、みな、全員が、こうでした。

・・・・・・さて、「3者面談」で、お母様も交えて、以上の「重要テーマ」について、残り4か月で、どうするのか、話し合いましょう!

【生徒の現状】:予習で、考える力が、なかなか伸びない。

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生徒の現状: (英語長文):

・・・・・・長文については、
★生徒の希望通りにやっていますが、
(1)▲「1学期の文法」で、つまずいている点
(2)▲「予習で(自力で)品詞と語順」を考える点で、今のところ「大きな進歩」は見られません。
・・・・・・いまだに、「塾長に答えと解説を聞こうとする」ことが中心となっています。
(3)▲以上の状態ですから、「問題数」も、なかなか進みません。
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【どういう生徒が伸びるか】朝から、一気に、大きな声で、音読してしまえ!

・・・・・・毎年、進まない生徒には、
★★★「情熱」と「勢い」が、足りません。


★★★「大きな声を、朝から出して、一気に、今までやった10題の長文を、通読してしまえ!!!!」
と、男女問わず、自分に「拍車」を掛けて、「実行する」ように、変わっていくこと

をしなければ、今から「合格に必要な長文数」を、仕上げることはできないでしょう。

【入塾時の決意】を、忘れたのか???

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【11か月前、入塾のときに約束したこと】:

●長文問題集(ピンク)・・・・・・10題(*4題は、高2でやった。)
●長文問題集(イエロー)・・・・・・12題
●長文問題集(オレンジ)・・・・・・12題
●長文問題集(グリーン)・・・・・・10題
●長文問題集(ブルー)・・・・・・10題
◆ビジュアル英文精読教室・・・・・・7題
●明治の赤本の長文・・・・・・6ページ分(*授業で、やった。)
●立教の赤本の長文・・・・・・5ページ分(*授業で、演習中。)
◆高校の授業でやった長文
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◆英語長文の演習は、予備校では、一番下のクラスでも、年間に60題は最低やるでしょう。

以上の点についても、「3者面談」で、話し合いましょう。

★塾長が、ココまで、教えてるんだから、「マネ」しないと!

・・・・・・教室の掲示板:

2020年1月~:新しい生徒、少数募集します:

http://mbp-japan.com/tokyo/ikawa/seminar/
35周年:
http://r.goope.jp/ikawa-juku559/

教室だより:
http://blog.livedoor.jp/ikawa_haruhisa/
塾長ブログ:
http://ameblo.jp/wakarisugiru-ikawa/

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井川治久
専門家

井川治久(塾講師)

井川塾・受験英語学院

39年間の大学受験英語の合格指導実績により、受験英語の肝を知り尽くす。効果的な受験英語上達法で、生徒を志望校合格に導く。★最後までとことん面倒を見る姿勢は好評を博している。著書多数。早大OB、開成OB

井川治久プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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